設計経緯
日本近代建築の父と称される建築家アントニン・レーモンドが設計を手掛けた、軽井沢の木造教会です。
レオ・ウォード神父が、レーモンドの「夏の家」を気に入り、教会の設計をレーモンドに依頼したそうです。
内部の家具や聖具はレーモンド事務所に勤めていたジョージ・ナカシマが制作したものです
レーモンドは日光東照宮を建てた宮大工を呼んで、約6ヶ月をかけて聖堂を完成させた。
文豪と建築
軽井沢に別荘を構えて晩年を過ごした小説家の堀辰雄は「木の十字架」でこの教会を「簡素な木造の、何処か瑞西の寒村にでもありそうな、朴訥な美しさに富んだ、何ともいえず好い感じのする建物である」と記しました。
また、川端康成、遠藤周作らの小説にもこの教会が登場しています。
結婚式文化
この教会は日本に「キリスト教式結婚式」を普及させていった場所としても有名です。