概要
頭大仏は真駒内滝野霊園内にある大仏殿。
もともと大仏は屋外にあったが、開園30周年を記念して、安藤忠雄によってこの大仏殿が設計されました。
外から見えるのは大仏の頭だけ。あえて全体を見せないことで、訪れる人の想像力を喚起させる空間となっています。
ドームの周りには15万株のラベンダーが植えられ、7月には紫一色に染まります。
水庭
入口を入ると、まず「水庭」と呼ばれる空間が広がります。
水庭は大仏へ一直線に向かうことができず、迂回する動線になっています。
この設計が水で心を清め、日常と非日常を切り替えるという演出を作り出しています。
大仏回廊
水庭を抜けると、「大仏回廊」と呼ばれる約40mの薄暗いトンネルが続きます。
天井はひだ状のデザインになっており、まるで胎内にいるかのような神秘的な空間を演出しています。
大仏
大仏は13.5m、総重量は1500t。
その荘厳な姿とともに、頭上に広がる空や吹き抜ける風など、北海道の豊かな自然を同時に感じられます。
百年永寿
また、大仏殿の近くには「百年永寿」という喫茶・休憩施設があります。
こちらも安藤忠雄氏による設計で、2025年に竣工しました。
ラベンダーソフトクリームが売られていましたが、10月の北海道は思いのほか寒く、今回は食べるのを断念しました。