岐阜市民会館として1966年に竣工した建物で、設計はル・コルビュジエの弟子で岐阜県羽島市出身の建築家・坂倉準三が手がけた。
直径40mの円錐形ホールと正方形の低層部を組み合わせた特徴的な造形です。
円錐形ホールには、坂倉が好んで用いたとされる「大仏タイル」が使われている。
低層部の1階は細い柱とガラススクリーンで軽やかに構成され、2階には連続窓が並び、コルビュジエの思想を受け継ぐ表現が随所に見られる。
2025年には岐阜信用金庫のネーミングライツにより、名称が「ぎふしんフォーラム」へと変更された。
同じく坂倉が設計した羽島市役所は2025年6月に解体されてしまったが、この建築は今後も長く使い続けられることを願いたい。