[{"content":"東京オペラシティは、地上54階・地下4階からなる超高層の複合文化施設で、高さは243m。\n2026年時点で、新宿区で3番目に高いビルです。\n設計は建築家 柳沢孝彦。\n1997年に竣工した新国立劇場の隣接地に建てられ、「21世紀の劇場都市」を目指した都市文化拠点として計画されました。\n東京オペラシティと新国立劇場の間には、高さ約20m・長さ約200mのガレリアが設けられ、両施設をゆるやかに結びつけています。\nこのガレリアは、劇場エリア全体を一体的な文化ゾーンとして体験させる重要な動線空間です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-opera-city/","summary":"\u003cp\u003e東京オペラシティは、地上54階・地下4階からなる超高層の複合文化施設で、高さは243m。\u003cbr\u003e\n2026年時点で、新宿区で3番目に高いビルです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京オペラシティ"},{"content":"豊島都税事務所は、建築家 大江匡 によって設計された庁舎です。\n建物は 地上7階・地下6階建て の構成で、地下部分には コンピューターセンター が設置されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/toshima-tozei-jimusho/","summary":"\u003cp\u003e豊島都税事務所は、建築家 大江匡 によって設計された庁舎です。\u003cbr\u003e\n建物は 地上7階・地下6階建て の構成で、地下部分には コンピューターセンター が設置されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"豊島都税事務所"},{"content":"ロの字型に住戸が配置され、中庭は自然光が入る設計になっているそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yoga-intersection-bldg/","summary":"\u003cp\u003eロの字型に住戸が配置され、中庭は自然光が入る設計になっているそうです。\u003c/p\u003e","title":"用賀十字路の集合住宅"},{"content":"世田谷にある若松均設計の住宅です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kamiyoga-court-house/","summary":"\u003cp\u003e世田谷にある若松均設計の住宅です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"上用賀のコートハウス"},{"content":"世田谷美術館は内井昭蔵の代表作である。\n砧公園の一角に位置する。\n公園の景観に馴染むよう、建物を低く抑え、分割して配置し、回廊で繋ぐ構造になっている。\n回廊はガラス張りで自然光を取り入れる構造になっている。\nエントランスホールも設計当初はトップライトを取り入れる想定だったが、様々な問題があり、人工照明になったそう。\n外壁には穴あきタイルが使われており、独特な陰影が表現されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/setagaya-art-museum/","summary":"\u003cp\u003e世田谷美術館は内井昭蔵の代表作である。\u003cbr\u003e\n砧公園の一角に位置する。\u003cbr\u003e\n公園の景観に馴染むよう、建物を低く抑え、分割して配置し、回廊で繋ぐ構造になっている。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"世田谷美術館"},{"content":"設計は伊東豊雄。 キャンティレバーが特徴的な建築です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-mothers-clinic/","summary":"\u003cp\u003e設計は伊東豊雄。\nキャンティレバーが特徴的な建築です。\u003c/p\u003e","title":"東京マザーズクリニック"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/yoga-a-flat/","summary":"","title":"用賀Aフラット"},{"content":"用賀いらか道は用賀駅から砧公園を繋ぐ、約1kmほどの遊歩道です。\n「いらか」というのは瓦のことで、路面には淡路瓦を使用しています。\n一部区間は歩車共存の道になっていますが、路面が瓦であったり、様々なオブジェが不規則に置かれているため、車は速度を落とさざるを得ない作りになっています。\n自動車交通の効率性を重視してきた都市計画や道づくりではなく、住宅街における歩行者優先やコミュニティ形成を重視するというコンセプトがここに現れています。\n用賀は第一種低層住居専用地域で、周囲の建物の圧迫感も少ないこともあり、ヒューマンスケールを感じられる心地良い道でした。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yoga-iraka-load/","summary":"\u003cp\u003e用賀いらか道は用賀駅から砧公園を繋ぐ、約1kmほどの遊歩道です。\u003cbr\u003e\n「いらか」というのは瓦のことで、路面には淡路瓦を使用しています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e一部区間は歩車共存の道になっていますが、路面が瓦であったり、様々なオブジェが不規則に置かれているため、車は速度を落とさざるを得ない作りになっています。\u003cbr\u003e\n自動車交通の効率性を重視してきた都市計画や道づくりではなく、住宅街における歩行者優先やコミュニティ形成を重視するというコンセプトがここに現れています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"用賀いらか道"},{"content":"岐阜市民会館として1966年に竣工した建物で、設計はル・コルビュジエの弟子で岐阜県羽島市出身の建築家・坂倉準三が手がけた。\n直径40mの円錐形ホールと正方形の低層部を組み合わせた特徴的な造形です。\n円錐形ホールには、坂倉が好んで用いたとされる「大仏タイル」が使われている。\n低層部の1階は細い柱とガラススクリーンで軽やかに構成され、2階には連続窓が並び、コルビュジエの思想を受け継ぐ表現が随所に見られる。\n2025年には岐阜信用金庫のネーミングライツにより、名称が「ぎふしんフォーラム」へと変更された。\n同じく坂倉が設計した羽島市役所は2025年6月に解体されてしまったが、この建築は今後も長く使い続けられることを願いたい。\n","permalink":"https://bru-archi.com/gifu-shinkin-forum/","summary":"\u003cp\u003e岐阜市民会館として1966年に竣工した建物で、設計はル・コルビュジエの弟子で岐阜県羽島市出身の建築家・坂倉準三が手がけた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e直径40mの円錐形ホールと正方形の低層部を組み合わせた特徴的な造形です。\u003cbr\u003e\n円錐形ホールには、坂倉が好んで用いたとされる「大仏タイル」が使われている。\u003cbr\u003e\n低層部の1階は細い柱とガラススクリーンで軽やかに構成され、2階には連続窓が並び、コルビュジエの思想を受け継ぐ表現が随所に見られる。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ぎふしんフォーラム"},{"content":"IT人材やベンチャー企業の育成事業を展開するソフトピアジャパンが運営するオフィスビル。\n1970年竣工の和歌山県立近代美術館で採用されたアルミパネル庇の意匠が、この建築にも応用されている。\n13階には展望ロビーがあり、大垣市の街並みを一望できる。\n丸い窓の造形は、中銀カプセルタワービルを思わせる特徴的なデザインとなっている。\n","permalink":"https://bru-archi.com/softopia-japan-center/","summary":"\u003cp\u003eIT人材やベンチャー企業の育成事業を展開するソフトピアジャパンが運営するオフィスビル。\u003cbr\u003e\n1970年竣工の和歌山県立近代美術館で採用されたアルミパネル庇の意匠が、この建築にも応用されている。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ソフトピアジャパンセンター"},{"content":"IT人材やベンチャー企業の育成事業を展開するソフトピアジャパンが運営するレンタルオフィスビル。\nファサードのパンチングメタルが特徴的です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/softopia-japan-dream-core/","summary":"\u003cp\u003eIT人材やベンチャー企業の育成事業を展開するソフトピアジャパンが運営するレンタルオフィスビル。\u003cbr\u003e\nファサードのパンチングメタルが特徴的です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ソフトピアジャパンドリームコア"},{"content":"大垣情報工房はソフトピアジャパンセンタービルのとなりにある施設です。\n設計は黒川紀章でセンタービルの2年後、1998年に竣工されました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ogaki-information-studio/","summary":"\u003cp\u003e大垣情報工房は\u003ca href=\"https://bru-archi.com/softopia-japan-center/\"\u003eソフトピアジャパンセンタービル\u003c/a\u003eのとなりにある施設です。\u003cbr\u003e\n設計は黒川紀章でセンタービルの2年後、1998年に竣工されました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"大垣市情報工房"},{"content":"岐阜市庁舎は、AXS佐藤総合計画の設計による地上18階建ての高層庁舎。\nランドスケープデザインは「ランドスケープ・プラス」が担当し、岐阜の長良川や金華山を望む眺望を活かした配置計画になっている。\n外観は水平ラインを強調した流線形で構成され、隣にあるぎふメディアコスモスと調和するデザインとなっている。\n2階の食堂や15階の展望ロビーなど、市民が自由に利用できる開かれた庁舎だと感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/gifu-city-hall/","summary":"\u003cp\u003e岐阜市庁舎は、AXS佐藤総合計画の設計による地上18階建ての高層庁舎。\u003cbr\u003e\nランドスケープデザインは「ランドスケープ・プラス」が担当し、岐阜の長良川や金華山を望む眺望を活かした配置計画になっている。\u003cbr\u003e\n外観は水平ラインを強調した流線形で構成され、隣にある\u003ca href=\"https://bru-archi.com/gifu-media-cosmos/\"\u003eぎふメディアコスモス\u003c/a\u003eと調和するデザインとなっている。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"岐阜市庁舎"},{"content":"ル・コルビュジエが設計したアパート兼アトリエ。\nル・コルビュジエは1934年から晩年までここで暮らし、絵画制作や執筆活動を行ったそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/Apartment-Studio-of-Le-Corbusier/","summary":"\u003cp\u003eル・コルビュジエが設計したアパート兼アトリエ。\u003cbr\u003e\nル・コルビュジエは1934年から晩年までここで暮らし、絵画制作や執筆活動を行ったそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"コルビュジエのアパート兼アトリエ"},{"content":"一つの街をつくる集合住宅 ユニテ・ダビタシオンは、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計し、1952年に竣工した集合住宅である。\n18階建て・337戸を備え、最大1600人が暮らせる巨大な住居で、「住居の統一体」を意味する名称の通り、一つの街として機能する。\n建物内には郵便局や幼稚園など26の施設が併設され、巨大マンションというより都市的な複合体に近い。\n建築には近代建築の五原則が取り入れられ、ピロティや屋上庭園が設計されている。\nまた、コルビュジエが提唱した人体寸法の基準「モデュロール」が初めて本格的に採用された建築としても知られる。\nブルータリズムの原点 戦後の物資不足の中で建設されたため、装飾的な仕上げは排され、塗装を施さない打放しコンクリート（ベトン・ブリュット）を用いて素材と構造をそのまま露出させている。\nこのミニマルで力強い表現は後に「ブルータリズム」と呼ばれ、その先駆的な事例となった。\nこのマルセイユのユニテダビタシオンは吉阪隆正が現場監理を担当したが、彼自身の後年の建築にもブルータリズムの要素が色濃く見られる。\nユニテ・ダビタシオンの思想とその継承 ユニテ・ダビタシオンの構想は、この建物以外にもフランスのルゼ、ブリエ・アン・フォレ、フィルミニの3カ所、さらにドイツ・ベルリンの計5カ所で実現した。\nまた、この集合住宅の考え方は日本でも取り入れられ、前川國男設計の晴海構想アパートや大髙正人設計の基町アパートなどに影響を与えている。\n","permalink":"https://bru-archi.com/unit-of-habitation/","summary":"\u003ch3 id=\"一つの街をつくる集合住宅\"\u003e一つの街をつくる集合住宅\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eユニテ・ダビタシオンは、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計し、1952年に竣工した集合住宅である。\u003cbr\u003e\n18階建て・337戸を備え、最大1600人が暮らせる巨大な住居で、「住居の統一体」を意味する名称の通り、一つの街として機能する。\u003cbr\u003e\n建物内には郵便局や幼稚園など26の施設が併設され、巨大マンションというより都市的な複合体に近い。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ユニテ・ダビタシオン"},{"content":"ヨーロッパ・地中海文明博物館はルディ・リッチョッティによって設計された、マルセイユの博物館です。\n超高性能コンクリート（UHPC）で作られた網目状の外装が特徴です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/MuCEN/","summary":"\u003cp\u003eヨーロッパ・地中海文明博物館はルディ・リッチョッティによって設計された、マルセイユの博物館です。\u003cbr\u003e\n超高性能コンクリート（UHPC）で作られた網目状の外装が特徴です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ヨーロッパ・地中海文明博物館"},{"content":"クック邸は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\nラ・ロッシュ邸が竣工された2年後、1927年にクック邸は竣工された。\nアメリカ出身のジャーナリストであるウィリアム・クックのために建てられた。\nクック邸も、ラ・ロッシュ邸に続き、近代建築の五原則を投影した初期の作品である。\n外観からは見えなかったが、竣工時にあったピロティは一部埋められているそう。\n日本にある吉阪隆正設計のvilla coucouという名前もこの建築をもじったのかなと思ったりした。\n","permalink":"https://bru-archi.com/villa-cook/","summary":"\u003cp\u003eクック邸は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\u003cbr\u003e\nラ・ロッシュ邸が竣工された2年後、1927年にクック邸は竣工された。\u003cbr\u003e\nアメリカ出身のジャーナリストであるウィリアム・クックのために建てられた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"クック邸"},{"content":"サヴォア邸の誕生と保存の歴史 サヴォア邸は、モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\n施主はフランスで保険会社を営んでいたピエール・サヴォア夫妻で、パリ郊外のポワシーに週末を過ごすための別荘として、1931年に建てられた。\n現在では「20世紀住宅の最高傑作の一つ」と評価されているが、歴史は平坦ではなかった。\n1940年頃、第二次世界大戦中にドイツ軍がフランスへ侵攻した際、サヴォア邸は接収され、干し草の倉庫として使われてしまう。\nその後、建物は荒れ果て、老朽化が進み、取り壊しの危機に瀕した。\nその状況を変えたのが、当時の初代フランス文化大臣のアンドレ・マルローである。\n1964年、彼はサヴォア邸を歴史的建築として保護し、保存への道を開いた。\nさらに2016年には「ル・コルビュジエの建築作品—近代建築運動への顕著な貢献—」として世界遺産に登録され、国際的にもその価値が認められている。\nコルビュジエが示した新しい住宅の原型 ル・コルビュジエはピロティ、自由な平面・立面、水平連続窓、屋上庭園といった近代建築の5原則を提唱し、後の建築界に大きな影響を与えた。 その5原則をサヴォア邸は、最も簡潔に、忠実に投影された建築だと言われている。\n特にピロティは白く細い柱で構成され、サヴォア邸が完成して100年近く経った現在でも先進的な雰囲気すら感じてしまう。\n竣工当時、フランク・ロイド・ライトはサヴォア邸を「竹馬にのった箱」と批評したが、同時代の建築家にとってはそれほど異質であり、逆説的にいえば、革新的な存在だったことが分かる。\n構造にはコルビュジエが考案したドミノシステムが採用され、柱・梁・スラブのみが建物の荷重を支え、壁面は自由に構成することができる。\nこれにより壁面には水平連続窓が採用でき、自然光が存分に入る、明るくて心地よい空間が生まれている。\n外観は一見すると全面がRC造のように見えるが、実際にRC造で構成されているのは柱・梁・スラブのみで、外壁はレンガ積みにスタッコという漆喰で白く仕上げている。\nエントランスから上階へと続く緩やかなスロープを歩くと、内部の造形の見え方や光の差し方が連続的に変化する。\nコルビュジエはこのように建築の中を歩きながら空間の移り変わりを楽しむことを「建築的プロムナード」と呼んだ。\nサヴォア邸はまさしく、その「建築的プロムナード」を見事に体現した建築だと実感する。\nピューリスムの精神が息づく造形 サヴォア邸の意匠は、ル・コルビュジエが掲げた「住宅は住むための機械である」という理念を、造形・色彩・空間体験のすべてにおいて徹底的に具現化している。\nこれまでの様式建築が依拠してきた装飾性をそぎ落とし、ドア、階段、スロープといった住宅を構成する各要素は、機能に基づいた造形に抽象化されている。\n1階部分は車寄せとして計画されており、内部の玄関ホールに設けられた曲線壁は、車の回転半径から導かれた機能的な形状である。\n色彩計画にも特徴がある。\nコルビュジエが提唱した多色主義（ポリクロミー）に基づき、1階外壁は深いグリーンで塗装され、周囲の植栽と同化することで上部の白いボリュームをより軽やかに浮かび上がらせている。\n浴室には海を想起させる青が用いられ、機能と感覚が結びついた色彩体験がつくられている。\n住宅を構成する各要素の形状を徹底的に純化し、さらに多様な色彩を積極的に取り入れたサヴォア邸の造形は、ピューリスムの思想においても完成度の高い建築だと思う。\n","permalink":"https://bru-archi.com/villa-savoye/","summary":"\u003ch3 id=\"サヴォア邸の誕生と保存の歴史\"\u003eサヴォア邸の誕生と保存の歴史\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eサヴォア邸は、モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\u003cbr\u003e\n施主はフランスで保険会社を営んでいたピエール・サヴォア夫妻で、パリ郊外のポワシーに週末を過ごすための別荘として、1931年に建てられた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"サヴォア邸"},{"content":"ジャウル邸は、モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\n実業家であり芸術愛好家であるアンドレ・ジャウル夫妻とその次男のミシェルのために設計された二世帯住宅で、1956年に竣工された。\nコンクリート、レンガ、木材をむき出しにした仕上げで、ブルータリズムの先駆的建築とされる。\n","permalink":"https://bru-archi.com/maison-jaoul/","summary":"\u003cp\u003eジャウル邸は、モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した住宅である。\u003cbr\u003e\n実業家であり芸術愛好家であるアンドレ・ジャウル夫妻とその次男のミシェルのために設計された二世帯住宅で、1956年に竣工された。\u003cbr\u003e\nコンクリート、レンガ、木材をむき出しにした仕上げで、ブルータリズムの先駆的建築とされる。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ジャウル邸"},{"content":"ラロッシュ邸は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計し、1925年に竣工した住宅である。\n施主はスイスの銀行家であり絵画コレクターでもあったラウル・ラロッシュで、彼の美術収集と生活の双方を支える空間として計画された。\n隣にはコルビュジエの兄アルベール・ジャンヌレ夫妻の住宅が建ち、現在ジャンヌレ邸はコルビュジエ財団の事務所として使われているため内部の見学はできない。\nラロッシュ邸は、コルビュジエが提唱した近代建築の五原則を初めて本格的に実践した建築として重要な意味を持つ。\nピロティ、自由な平面・立面、水平連続窓、屋上庭園といった原則が明確に示され、後のサヴォア邸や現在の近代建築へとつながる原型がここで形になった。\n内部のアートギャラリーは、ラ・ロッシュのコレクションを展示するために設計された空間が広がる。\nコルビュジエの設計したこのピューリスム的な空間に、ラ・ロッシュはキュビスムやピューリスムの絵画を並べたそう。\n側面にあるスロープは想像以上に急勾配で驚いた。\n住宅部分は水平連続窓から自然光がたっぷり入り込む空間になっており、どの部屋も明るく、心地がよい。\nこのラ・ロッシュ邸もサヴォア邸などと同じく、「ル・コルビュジエの建築作品—近代建築運動への顕著な貢献—」として世界遺産に登録されている。\n","permalink":"https://bru-archi.com/maison-la-roche/","summary":"\u003cp\u003eラロッシュ邸は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計し、1925年に竣工した住宅である。\u003cbr\u003e\n施主はスイスの銀行家であり絵画コレクターでもあったラウル・ラロッシュで、彼の美術収集と生活の双方を支える空間として計画された。\u003cbr\u003e\n隣にはコルビュジエの兄アルベール・ジャンヌレ夫妻の住宅が建ち、現在ジャンヌレ邸はコルビュジエ財団の事務所として使われているため内部の見学はできない。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ラ・ロッシュ邸"},{"content":"設計は脱構築派で知られるフランクゲーリー。\n透明なガラスの“帆”が重なり合う外観が特徴で、3600枚以上の曲面ガラスが周囲の風景を映し込み、建物の表情を刻々と変化させる。\n中央には“氷山”と呼ばれる白いコンクリートのコアがあり、ガラス・鉄・木が複雑に絡み合う構造がダイナミックな空間を生み出している。\n","permalink":"https://bru-archi.com/foundation-louis-vuitton/","summary":"\u003cp\u003e設計は脱構築派で知られるフランクゲーリー。\u003cbr\u003e\n透明なガラスの“帆”が重なり合う外観が特徴で、3600枚以上の曲面ガラスが周囲の風景を映し込み、建物の表情を刻々と変化させる。\u003cbr\u003e\n中央には“氷山”と呼ばれる白いコンクリートのコアがあり、ガラス・鉄・木が複雑に絡み合う構造がダイナミックな空間を生み出している。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ルイヴィトン財団美術館"},{"content":"フランス国立図書館リシュリュー館はアンリ・ラブルースト、ジャン＝ルイ・パスカルが設計し、2022年にアトリエ・ブリュノ・ゴダンによって改修された建築です。\n“La salle Ovale”という楕円形の閲覧室が見どころです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/National-Library-of-France-Richelieu/","summary":"\u003cp\u003eフランス国立図書館リシュリュー館はアンリ・ラブルースト、ジャン＝ルイ・パスカルが設計し、2022年にアトリエ・ブリュノ・ゴダンによって改修された建築です。\u003cbr\u003e\n“La salle Ovale”という楕円形の閲覧室が見どころです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"国立図書館リシュリュー館"},{"content":"ちひろ美術館・東京の成り立ち ちひろ美術館・東京は、童画家・いわさきちひろの絵画や絵本原画を展示する美術館です。\nいわさきちひろが亡くなって3年後の1977年、彼女が晩年を過ごした自宅兼アトリエの跡地（東京都練馬区下石神井）に開館しました。\nその後、2002年に建築家・内藤廣の設計によって現在の建物へとリニューアルされ、より開かれた美術館として生まれ変わりました。\nいわさきちひろが描いた子どもたち いわさきちひろは、自然体で愛らしい子どもの姿を描き続けた童画家です。\n黒柳徹子の『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵を担当したことでも広く知られています。\n1918年生まれの彼女は戦争を経験しており、単に可愛らしい子ども像だけでなく、「戦火のなかの子どもたち」など、戦争と子どもをテーマにした作品も残しました。\nそこには、戦争の悲惨さや「無垢な子どもを戦争に巻き込んではならない」という強い願いが込められています。\n内藤廣がつくる“童心に返る”美術館 美術館は4つの展示室と2つの中庭を持ち、複雑な形状をしています。\nその構成はまるで森の中を探検するようで、訪れる人に童心を思い出させるような動線がつくられていました。\n展示室をつなぐ渡り廊下には自然光が差し込み、木のぬくもりが感じられる心地よい空間が広がります。\nまた、とらや赤坂店でも感じたのですが、内藤廣の設計する階段には独特の“物質的な豊かさ”と“繊細さ”を感じます。\nその理由は、手摺の支柱が横向きに二列で構成され、細い線が規則正しく並ぶ構造になっていること、そして階段を上るごとに少しずつ見える景色が変化することにあるのだと気づきました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/chihiro-museum-tokyo/","summary":"\u003ch3 id=\"ちひろ美術館東京の成り立ち\"\u003eちひろ美術館・東京の成り立ち\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eちひろ美術館・東京は、童画家・いわさきちひろの絵画や絵本原画を展示する美術館です。\u003cbr\u003e\nいわさきちひろが亡くなって3年後の1977年、彼女が晩年を過ごした自宅兼アトリエの跡地（東京都練馬区下石神井）に開館しました。\u003cbr\u003e\nその後、2002年に建築家・内藤廣の設計によって現在の建物へとリニューアルされ、より開かれた美術館として生まれ変わりました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ちひろ美術館東京"},{"content":"向山庭園は、1980年に昭和の鉄道大臣（現・国土交通大臣に相当）を務めた江木翼氏の邸宅跡地に建てられた庭園です。\nその後、2013年建築家・内藤廣によって集会施設と茶室が設計されました。\n手摺の支柱は同氏設計のちひろ美術館・東京などと同じく、二列になっていましたが、真横ではなく、交互に配置される形になっており、よりリズム感のある意匠になっていました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/koyama-garden/","summary":"\u003cp\u003e向山庭園は、1980年に昭和の鉄道大臣（現・国土交通大臣に相当）を務めた江木翼氏の邸宅跡地に建てられた庭園です。\u003cbr\u003e\nその後、2013年建築家・内藤廣によって集会施設と茶室が設計されました。\u003cbr\u003e\n手摺の支柱は同氏設計のちひろ美術館・東京などと同じく、二列になっていましたが、真横ではなく、交互に配置される形になっており、よりリズム感のある意匠になっていました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"向山庭園"},{"content":"「塔の家」の設計で有名な東孝光によって設計された教会です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/nerima-baptist-church/","summary":"\u003cp\u003e「塔の家」の設計で有名な東孝光によって設計された教会です。\u003c/p\u003e","title":"練馬バプテスト教会"},{"content":"フロムファーストビルは1975年、青山のみゆき通り沿いに建てられた複合商業施設です。\n竣工当時、みゆき通りには商業施設はほとんど存在せず、現在みられるファッションストリートになる火付け役となりました。\n商業空間・オフィス空間・住居空間が組み合わさり、回遊性を備えた“小さな都市”として計画された建築です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/from-first-building/","summary":"\u003cp\u003eフロムファーストビルは1975年、青山のみゆき通り沿いに建てられた複合商業施設です。\u003cbr\u003e\n竣工当時、みゆき通りには商業施設はほとんど存在せず、現在みられるファッションストリートになる火付け役となりました。\u003cbr\u003e\n商業空間・オフィス空間・住居空間が組み合わさり、回遊性を備えた“小さな都市”として計画された建築です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"フロムファーストビル"},{"content":"紀伊國屋ビルディングは1964年に前川國男が設計した建築です。\n紀伊国屋書店、紀伊国屋ホール、ギャラリーなどが入った文化複合施設です。\n外壁には前川國男こだわりの打ち込みタイルが使われています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kinokuniya-building/","summary":"\u003cp\u003e紀伊國屋ビルディングは1964年に前川國男が設計した建築です。\u003cbr\u003e\n紀伊国屋書店、紀伊国屋ホール、ギャラリーなどが入った文化複合施設です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"紀伊国屋ビルディング"},{"content":"パレスサイドビルは日建設計チーフアーキテクトの林昌二により竣工したモダニズム建築。\n皇居の濠に面した全長約200メートルの巨大な直方体2棟と、両端の2つの白い円筒コアで構成されています。\nコアには階段、エレベーター、機械室などの主要設備を収め、オフィス空間と分離することで構造面やメンテナンス面に優れたプランを提示した。\nファサードは雨樋をあえて露出し、リズミカルに配置することで、機能性と装飾性を両立させたデザインになっています。\n1階と地下1階を結ぶ通称「夢の階段」は、手すりと網目状のステンレスで天井から階段を吊る構造を採用。\n単なる構造部材を排し、機能性とデザイン性を追求した名階段です。\n屋上は東京建築祭による特別公開です。\n屋上からは皇居とビル群が一望できます。\nパレスサイドビルが開館した当時は天皇もこの屋上からの景色を眺められたそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/palace-side-building%20/","summary":"\u003cp\u003eパレスサイドビルは日建設計チーフアーキテクトの林昌二により竣工した\u003cspan class=\"term-ref\" data-term=\"modernism\" tabindex=\"0\" role=\"button\" aria-haspopup=\"dialog\"\u003eモダニズム\u003c/span\u003e建築。\u003cbr\u003e\n皇居の濠に面した全長約200メートルの巨大な直方体2棟と、両端の2つの白い円筒コアで構成されています。\u003cbr\u003e\nコアには階段、エレベーター、機械室などの主要設備を収め、オフィス空間と分離することで構造面やメンテナンス面に優れたプランを提示した。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"パレスサイドビル"},{"content":"埼玉県立近代美術館は北浦和公園に建つ、黒川紀章設計の美術館です。\n公園の自然と建築が共生するよう、建物の高さは15m以内に抑えています。\nまた、格子状のフレームで美術館の中でも外でもない中間領域を持たせ、公園と美術館を緩やかに繋げます。\n黒川にとって初めての美術館建築でありながら、格子フレーム（名古屋市美術館）や波打つガラスのファサード（国立新美術館）など、後の作品に受け継がれる要素をすでに持っていることも見どころのひとつです。\n公園内には中銀カプセルタワービルのカプセルも展示されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/MOMAS/","summary":"\u003cp\u003e埼玉県立近代美術館は北浦和公園に建つ、黒川紀章設計の美術館です。\u003cbr\u003e\n公園の自然と建築が共生するよう、建物の高さは15m以内に抑えています。\u003cbr\u003e\nまた、格子状のフレームで美術館の中でも外でもない中間領域を持たせ、公園と美術館を緩やかに繋げます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"埼玉県立近代美術館"},{"content":"miumiu青山は、デザインコンサルタントをヘルツォーク＆ド・ムーロン、実施設計を竹中工務店が担当しています。\n宝石箱の蓋を開けたような外観が特徴的です。\n歩道側には、ステンレス圧延素地材を用いた全溶接仕上げの急勾配キャノピーが大きく張り出しています。\n建物の裏側も、表と同じ角度をもつ外壁で構成されています。\n青山みゆき通りを挟んだ向かいにはプラダ青山店があり、こちらもヘルツォーク＆ド・ムーロンの設計です。\nmiumiuはプラダグループに属するため、プラダ青山での実績が、この建物の実現につながったのかもしれません。\n","permalink":"https://bru-archi.com/miumiu-aoyama/","summary":"\u003cp\u003emiumiu青山は、デザインコンサルタントをヘルツォーク＆ド・ムーロン、実施設計を竹中工務店が担当しています。\u003cbr\u003e\n宝石箱の蓋を開けたような外観が特徴的です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"miumiu青山"},{"content":"Omotesando Branchesは表参道にある複合施設です。\n設計は大阪万博で大屋根リングなどを設計した藤本壮介。\n建築の内部と外部を曖昧にした中間領域が設けられ、藤本氏の建築哲学である「建築と環境の融合」が体現されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/OmotesandoBranches/","summary":"\u003cp\u003eOmotesando Branchesは表参道にある複合施設です。\u003cbr\u003e\n設計は大阪万博で大屋根リングなどを設計した藤本壮介。\u003cbr\u003e\n建築の内部と外部を曖昧にした中間領域が設けられ、藤本氏の建築哲学である「建築と環境の融合」が体現されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"Omotesando Branches"},{"content":"青山の明治通りに面したビルで、「氷山」を意味するThe Icebergの名が付けられています。\n外壁素材は、青とメタリックの特殊中間膜を挟み込んだ特注の三角形ガラスパネルで出来ています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/TheIceberg/","summary":"\u003cp\u003e青山の明治通りに面したビルで、「氷山」を意味するThe Icebergの名が付けられています。\u003cbr\u003e\n外壁素材は、青とメタリックの特殊中間膜を挟み込んだ特注の三角形ガラスパネルで出来ています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"The Iceberg"},{"content":"概要 プラダ青山はスイスの世界的建築家ユニット、ヘルツォーク＆ド・ムーロンによる設計。\n構造 外装の黒い斜め格子が主な構造体で、柱と梁を持たない開放的な空間になっています。\nただ、斜め格子はトラス構造と同じで剛性が高く、地震の多い日本においては不利に働くため、建物の下に免震装置を付けているそうです。\nデザイン ひし形のガラスは凹・凸・平面など複数種類の形状を組み合わせており、光の差し方によってさまざまな表情になります。\n建物の内側からの景色も見てみたいのですが、なにせ高級ブティックなので、気軽には入れません。。\n","permalink":"https://bru-archi.com/prada-aoyama/","summary":"\u003ch3 id=\"概要\"\u003e概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eプラダ青山はスイスの世界的建築家ユニット、ヘルツォーク＆ド・ムーロンによる設計。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003ch3 id=\"構造\"\u003e構造\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e外装の黒い斜め格子が主な構造体で、柱と梁を持たない開放的な空間になっています。\u003cbr\u003e\nただ、斜め格子はトラス構造と同じで剛性が高く、地震の多い日本においては不利に働くため、建物の下に免震装置を付けているそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"プラダ青山"},{"content":"軍艦を思わせる異形のビル 第三スカイビルは異才、狂気の建築家と呼ばれる渡邊洋治によって設計されました。\n渡邊は元陸軍船舶兵であり、戦艦大和をイメージして設計されたと言われています。\n屋上の塔屋は艦橋をモチーフにしており、横についている大砲のようなものは貯水槽です。\nコルビュジエの理念を継ぐ集合体のデザイン 地上14階建ての集合住宅で、側面には居室ユニットが150個付いています。\nコルビュジエが都市における住居の在り方として住居ユニットの集合体（ユニテ・ダビタシオン）を提示したように、渡邊はその理念をこのビルで実現しました。\nただし、後の中銀カプセルビル（1972年）のようなメタボリズム建築とは異なり、この建物は工業的にユニット化されているわけではありません。外観は似ていますが、あくまで意匠としてのデザインだそうです。\n現在の活用 現在はGUNKAN東新宿ビルという名前になっており、レンタルスペースなどとして活用されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/sky-building-3/","summary":"\u003ch3 id=\"軍艦を思わせる異形のビル\"\u003e軍艦を思わせる異形のビル\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e第三スカイビルは異才、狂気の建築家と呼ばれる渡邊洋治によって設計されました。\u003cbr\u003e\n渡邊は元陸軍船舶兵であり、戦艦大和をイメージして設計されたと言われています。\u003cbr\u003e\n屋上の塔屋は艦橋をモチーフにしており、横についている大砲のようなものは貯水槽です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"第3スカイビル"},{"content":"普連土学園は、大江宏によって設計された東京・三田の女子中高校です。\n西洋的な様式に、独立した円柱など日本の伝統的木造建築の要素を組み合わせた建築です。多元的で唯一性のあるデザイン。\n大江宏氏は、西洋の合理主義的モダニズムの風潮に疑問を呈し、洋風と和風を併存させる「混在併存」を目指した建築家として知られています。\n東京建築祭2026で訪問しましたが、普段は入れない建築ということもあり、見学者も多く人気の建築でした。\n","permalink":"https://bru-archi.com/friend-school/","summary":"\u003cp\u003e普連土学園は、大江宏によって設計された東京・三田の女子中高校です。\u003cbr\u003e\n西洋的な様式に、独立した円柱など日本の伝統的木造建築の要素を組み合わせた建築です。多元的で唯一性のあるデザイン。\u003cbr\u003e\n大江宏氏は、西洋の合理主義的モダニズムの風潮に疑問を呈し、洋風と和風を併存させる「混在併存」を目指した建築家として知られています。\u003cbr\u003e\n東京建築祭2026で訪問しましたが、普段は入れない建築ということもあり、見学者も多く人気の建築でした。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"普連土学園"},{"content":"設計経緯 ワコールは「女性が美しく装える平和な社会こそ理想」という創業理念のもと、文化活動を重視してきた企業です。\nその中で文化センター構想が立ち上がり、1980年、社会学者・加藤秀俊氏の紹介により槇文彦氏へ設計が依頼され、スパイラルの設計が始まりました。\n創業者・塚本幸一氏は槇氏に対し、「どこにもないものをつくってほしい」という依頼だったそうです。\n設計構想 槇氏はこの言葉を受け、モダニズムのイコンを散りばめ、まったく新しい建築像を目指しました。\n円柱・円錐・キューブといった見慣れた幾何形態を断片的に組み合わせ、全体としては未見の建築へと昇華させてます。\nまた、青山通りの喧騒から一歩入ると“都市の孤独を楽しむ空間”が広がるよう、静けさを意識した内部環境が構想されました。\nスパイラルの誕生 敷地は幅30m・奥行60mの細長い形状で、奥40mは住居地域のため高さ制限がありました。\nこの制約の中で人を奥へと誘導する方法を検討した結果、トップライトから光が落ちるアトリウムと螺旋スロープという空間構成に至ったそうです。\nまたライト建築にみられる「低く入って内部で大きな空間に出会う」という技法を取り入れ、スパイラルでも入口付近のエントランスホールの天井は低く、奥のアトリウムは吹き抜けの構図を採用しています。\n文化センターとしての位置づけ 塚本氏はアーティストを“支援する”のではなく、“パートナーとして文化を事業化する”という姿勢を持っていました。\nその思想のもと、スパイラルは美術館でもギャラリーでもない、敷居の低い新しい文化拠点として計画されています。\n8,9階のサロン 8・9階はワコールが自社で運営するサロン空間で、天井の造形が特に美しいです。\n内部写真は東京建築祭2026での見学時に撮影したものです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/spiral/","summary":"\u003ch3 id=\"設計経緯\"\u003e設計経緯\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eワコールは「女性が美しく装える平和な社会こそ理想」という創業理念のもと、文化活動を重視してきた企業です。\u003cbr\u003e\nその中で文化センター構想が立ち上がり、1980年、社会学者・加藤秀俊氏の紹介により槇文彦氏へ設計が依頼され、スパイラルの設計が始まりました。\u003cbr\u003e\n創業者・塚本幸一氏は槇氏に対し、「どこにもないものをつくってほしい」という依頼だったそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"スパイラル"},{"content":"ラ・コレッツィオーネビルは安藤忠雄氏の設計です。\n1989年竣工の建築で、安藤建築の初期の作品にあたります。\n複数の直方体に1つの円柱が組み合わさった複雑な幾何学構造をしており、内部は迷路のようです。\n無機質なコンクリートの壁や天井には計算された隙間があり、そこからもれる光が柔らかな陰影を生み出します。\n","permalink":"https://bru-archi.com/la-collezione/","summary":"\u003cp\u003eラ・コレッツィオーネビルは安藤忠雄氏の設計です。\u003cbr\u003e\n1989年竣工の建築で、安藤建築の初期の作品にあたります。\u003cbr\u003e\n複数の直方体に1つの円柱が組み合わさった複雑な幾何学構造をしており、内部は迷路のようです。\u003cbr\u003e\n無機質なコンクリートの壁や天井には計算された隙間があり、そこからもれる光が柔らかな陰影を生み出します。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ラ・コレッツィオーネ"},{"content":"建築家・山田守の自邸。\n山田守といえば、日本武道館や京都タワービルの設計で知られる建築家です。\n山田守邸は竣工当初、1階部分はピロティとなっていましたが、山田氏の死後に増設され、蔦珈琲店が入りました。\n2023年に蔦珈琲店も営業を終了し、現在は内部を見ることはできません。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yamada-mamoru-house/","summary":"\u003cp\u003e建築家・山田守の自邸。\u003cbr\u003e\n山田守といえば、日本武道館や京都タワービルの設計で知られる建築家です。\u003cbr\u003e\n山田守邸は竣工当初、1階部分はピロティとなっていましたが、山田氏の死後に増設され、蔦珈琲店が入りました。\u003cbr\u003e\n2023年に蔦珈琲店も営業を終了し、現在は内部を見ることはできません。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"山田守邸"},{"content":"設計 岡本太郎記念館は、1954年に岡本太郎のアトリエとして建てられました。\n1998年からは記念館として一般に公開されています。\n設計を手がけたのは、岡本のパリ時代の盟友でもある坂倉準三です。\n構造 現場監理を担当したのは村田豊で、坂倉事務所とコルビュジエ事務所を経て、のちに空気膜構造の第一人者として知られる建築家です。\nこの建築は、コンクリートブロック壁に凸レンズ形の屋根を載せたシンプルながらユニークな構造になっています。\n村田豊が得意とする「応力外皮構造」を採用することで、柱などの構造部材を減らし、広く開放的な空間を生み出しました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/okamoto-taro-memorial-museum/","summary":"\u003ch3 id=\"設計\"\u003e設計\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e岡本太郎記念館は、1954年に岡本太郎のアトリエとして建てられました。\u003cbr\u003e\n1998年からは記念館として一般に公開されています。\u003cbr\u003e\n設計を手がけたのは、岡本のパリ時代の盟友でもある坂倉準三です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"岡本太郎記念館"},{"content":"昭和館は、戦中・戦後の歴史を後世代に伝えるための国立博物館です。\n資料を守るため、窓がなく、耐久性の高いチタンの折板パネルで覆われています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/showakan/","summary":"\u003cp\u003e昭和館は、戦中・戦後の歴史を後世代に伝えるための国立博物館です。\u003cbr\u003e\n資料を守るため、窓がなく、耐久性の高いチタンの折板パネルで覆われています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"昭和館"},{"content":"はじめに 東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\n2026.kenchikusai.tokyo 2026.kenchikusai.tokyo 筆者の個人的な目玉は、カナダ大使館、ノアビル、普連土学園、パレスサイドビルなど。\nせっかくなので、東京建築祭で公開されている建築と、その周辺にある名建築をまとめて紹介していこうと思います。\nレポート第三弾として、5/24に訪れたパレスサイドビル、スパイラルとその周辺の建築を巡った記録です。\nパレスサイドビル パレスサイドビルは日建設計チーフアーキテクトの林昌二により竣工した日本のモダニズム建築。\n皇居の濠に面した全長約200メートルの巨大な直方体2棟と、両端の2つの白い円筒コアで構成されています。\nファサードは雨樋をあえて露出し、リズミカルに配置することで、機能性と装飾性を両立させたデザインになっています。\n1階と地下1階を結ぶ通称「夢の階段」は、手すりと網目状のステンレスで天井から階段を吊る構造を採用。\n単なる構造部材を排し、機能性とデザイン性を追求した名階段です。\n屋上は東京建築祭による特別公開です。\n屋上からは皇居とビル群が一望できます。\nパレスサイドビルが開館した当時は天皇もこの屋上からの景色を眺められたそうです。\n東京国立近代美術館 パレスサイドビルから竹橋を渡るとすぐに東京国立近代美術館があります。\n設計は谷口吉郎。\nこの日は休館日だったので、外観のみ。\nピロティとそれを支える太い柱が特徴的です。\nスパイラル 表参道に移動し、特別公開のスパイラルへ。\nスパイラルは槇文彦氏の代表作のひとつです。\nアトリウムと螺旋スロープ 1階奥にはスパイラルの象徴ともいえる螺旋スロープがあります。\nこちらは普段から一般公開されており、自由に見学できます。\n天井はアールデコ調のガラス窓になっています。\n特別公開の8-9階 3階スパイラルホールから従業員エレベーターを使って、8階へ。\n8階のサロン空間。\n8階の窓からはあの三角コーンが見えました。\n8階から9階へは螺旋階段で。\n9階のサロン空間。\n9階の天井の造形がなんとも有機的で美しい。\n山田守邸 建築家・山田守の自邸。\n山田守といえば、日本武道館や京都タワービルの設計で知られる建築家です。\n山田守邸は竣工当初、1階部分はピロティとなっていましたが、山田氏の死後に増設され、蔦珈琲店が入りました。\n2023年に蔦珈琲店も営業を終了し、現在は内部を見ることはできません。\nラ・コレッツィオーネ 最後に訪ねたのがラ・コレッツィオーネ。安藤忠雄氏の設計です。\n1989年竣工の建築で、安藤建築の初期の作品にあたります。\n複数の直方体に1つの円柱が組み合わさった複雑な幾何学構造をしており、内部は迷路のようです。\n無機質なコンクリートの壁や天井には計算された隙間があり、そこからもれる光が柔らかな陰影を生み出します。\nさいごに 私は建築の芸術性に魅力を感じて建築を見に行くことが多いのですが、今回の東京建築祭を通して、建築は建築家のセンスだけで成り立つものではないことを改めて実感しました。\nそこには施主の思いやその土地が担うべき使命が存在し、それらに呼応しながら形づくられていく。\n建築は常に「誰か」と「どこか」との対話の上に成り立っているのだと実感しました。\nまた、建築が地域の人々や使い手にどのように受け入れられ、愛され、引き継がれてきたのかという“その後の歴史”にも触れることができました。\n図面や写真だけでは感じられない、建築の生きた時間を感じられたことがとても面白かったです。\nレポートで紹介した他にも建築を見て回り、3日間で合計40km以上歩きました。\n建築を巡りながら街を歩き、人と場所の関係性を知り、都市の奥行きを体験する──まさに「建築を通して人や街を知る」イベントになりました。\nそして、これほど多くの貴重な建築を無料で見学させていただいたことにも深く感謝しています。\n建築や街、そして東京建築祭を支えてくださったスタッフの皆さんへの感謝の気持ちとして、クラウドファンディングで少しばかり支援をさせていただきました。\n【東京建築祭】2026は渋谷エリアまで拡大。皆でつくり、育てる建築祭を目指して | MOTION GALLERY 建築から、ひとを感じる、まちを知る。普段は入れない場所、知らなかったエピソードに触れ、 建築やまちを楽しむ祭典です。2026年は渋谷までエリアを拡大。さらに多くのひとが楽しむ...。クラウドファンディングのMotionGallery。 motion-gallery.net 内藤廣氏スケッチのトートバッグが届くのが楽しみです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-archi-fes-3/","summary":"\u003ch2 id=\"はじめに\"\u003eはじめに\u003c/h2\u003e\n\u003cp\u003e東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\u003cbr\u003e\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京建築祭2026レポート[3/3]｜パレスサイドビル、スパイラルなど"},{"content":"BLUE FRONT SHIBAURAは芝浦にある大規模複合施設です。\n基本設計は世界的建築家の槇文彦が担当し、その後は槇総合計画事務所が担当しました。\nツインタワーの計画で南側のTOWER Sは2025年竣工済みですが、北側のTOWER Nは2030年度の竣工が予定されています。\nまた、BLUE FRONT SHIBAURAでは2026年の3/10-5/30まで、槇総合計画事務所の60周年展『Vernacular Humanism／人と社会と建築と』が開催されています。\n槇総合計画事務所が手掛けた国内外145のプロジェクトを、図面や模型で見ることができます。\n名古屋大学豊田講堂から始まり、最新のBLUE FRONT SHIBAURAまでを網羅した展示。\n槇文彦好きの私にとっては、まさに垂涎ものの内容でした。\n","permalink":"https://bru-archi.com/BlueFrontShibaura/","summary":"\u003cp\u003eBLUE FRONT SHIBAURAは芝浦にある大規模複合施設です。\u003cbr\u003e\n基本設計は世界的建築家の槇文彦が担当し、その後は槇総合計画事務所が担当しました。\u003cbr\u003e\nツインタワーの計画で南側のTOWER Sは2025年竣工済みですが、北側のTOWER Nは2030年度の竣工が予定されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"BLUE FRONT SHIBAURA"},{"content":"この建築は、建築家・妹島和世氏の設計により2011年に竣工されました。\n施主である広告製版社は、社員と地域の人が同じ空間を共有できる「家のような建築」を妹島氏に依頼したそうです。\n竣工までに数多くの打ち合わせが重ねられた結果、ガラス張りの開放的な空間と、上下階をゆるやかにつなぐ曲線状の階段が特徴的な建築となった。これらの要素が、人々が集い、関係性を育む場として機能しています。\n本建築は、東京建築祭2026のプログラムとして公開された際に訪問しました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ShibauraHouse/","summary":"\u003cp\u003eこの建築は、建築家・妹島和世氏の設計により2011年に竣工されました。\u003cbr\u003e\n施主である広告製版社は、社員と地域の人が同じ空間を共有できる「家のような建築」を妹島氏に依頼したそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"SHIBAURA HOUSE"},{"content":"日本を代表する建築家・丹下健三氏の設計。\n空中庭園や屋上の造形はコルビュジエ的モダニズムが感じられ、個人的にもかなり好きな建築です。\n2017年には一度解体の計画が上がりましたが、2026年現在では解体は行われていません。\nいつか空中庭園を見学させてもらえないかなと思っています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/embassy-of-the-state-of-kuwait/","summary":"\u003cp\u003e日本を代表する建築家・丹下健三氏の設計。\u003cbr\u003e\n空中庭園や屋上の造形はコルビュジエ的モダニズムが感じられ、個人的にもかなり好きな建築です。\u003cbr\u003e\n2017年には一度解体の計画が上がりましたが、2026年現在では解体は行われていません。\u003cbr\u003e\nいつか空中庭園を見学させてもらえないかなと思っています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"クウェート大使館"},{"content":"1875年に福澤諭吉によって建てられた、日本で最初の演説会堂です。\nなまこ壁の外観に洋風の窓を組み合わせた、和洋折衷の建築です。\n内部の演壇には福澤諭吉の肖像画が飾られており、格式高い雰囲気が漂っていました。\n東京建築祭2026で訪問しました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/mita-enzetsu-kan/","summary":"\u003cp\u003e1875年に福澤諭吉によって建てられた、日本で最初の演説会堂です。\u003cbr\u003e\nなまこ壁の外観に洋風の窓を組み合わせた、和洋折衷の建築です。\u003cbr\u003e\n内部の演壇には福澤諭吉の肖像画が飾られており、格式高い雰囲気が漂っていました。\u003cbr\u003e\n東京建築祭2026で訪問しました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"三田演説館"},{"content":"はじめに 東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\n2026.kenchikusai.tokyo 2026.kenchikusai.tokyo 筆者の個人的な目玉は、カナダ大使館、ノアビル、普連土学園、パレスサイドビルなど。\nせっかくなので、東京建築祭で公開されている建築と、その周辺にある名建築をまとめて紹介していこうと思います。\nレポート第二弾は、5/23に訪れた海員ビル、普連土学園とその周辺の建築を巡った記録です。\n海員ビル まず最初に訪れたのは、六本木にある全日本海員組合の本部ビル、通称「海員ビル」。\n建築家・大髙正人が設計し、1964年に竣工したモダニズム建築の傑作です。\n外観のこのカーブは、船のフォルムを想起させます。\n今回の東京建築祭では、屋上が特別公開されていました。\nBLUE FRONT SHIBAURA 次に訪れたのは、芝浦にあるBLUE FRONT SHIBAURA。\n世界的建築家の槇文彦が基本設計を担当（生前）。その後は槇総合計画事務所が引き継ぎ、2025年に開業した大規模複合施設です。\nまた、BLUE FRONT SHIBAURAでは5/30まで、槇総合計画事務所の60周年展『Vernacular Humanism／人と社会と建築と』が開催されています。\n槇総合計画事務所が手掛けた国内外145のプロジェクトを、図面や模型で見ることができます。\n名古屋大学豊田講堂から始まり、最新のBLUE FRONT SHIBAURAまでを網羅した展示。\n槇文彦好きの私にとっては、まさに垂涎ものの内容でした。\n港区立伝統文化交流館 港区立伝統文化交流館は、1936年に建てられた都内唯一の木造見番建築です。\n一度は老朽化により閉鎖されましたが、2020年に青木茂建築工房の設計により保存・耐震改修され、生まれ変わりました。\n既存建物を約8m西側へ曳家し、そのスペースにエレベーターや設備・バリアフリー機能を備えた増築棟を一体化させています。\nまた、1936年築の木造建築の意匠をそのまま残しつつ耐震改修を施し、現行の耐震基準をクリアしています。\nこの改修手法は、日本建築防災協会の「耐震改修優秀建築賞」などを受賞しています。\n普連土学園 普連土学園は、大江宏によって設計された東京・三田の女子中高校です。\n西洋的な様式に、独立した円柱など日本の伝統的木造建築の要素を組み合わせた建築です。多元的で唯一性のあるデザイン。\n大江宏氏は、西洋の合理主義的モダニズムの風潮に疑問を呈し、洋風と和風を併存させる「混在併存」を目指した建築家として知られています。\n普段は入れない建築ということもあり、見学者も多く人気の建築でした。\nクウェート大使館 日本を代表する建築家・丹下健三氏の設計。\n空中庭園や屋上の造形にはコルビュジエ的モダニズムが感じられ、個人的にもかなり好きな建築です。\n一般公開はされていませんが、いつか空中庭園を見学させてもらえたらと思っています。\n普連土学園から見たクウェート大使館。 慶応義塾大学　三田演説館 1875年に福澤諭吉によって建てられた、日本で最初の演説会堂です。\nなまこ壁の外観に洋風の窓を組み合わせた、和洋折衷の建築です。\n内部の演壇には福澤諭吉の肖像画が飾られており、格式高い雰囲気が漂っていました。\nさいごに 一日を通して、明治時代の建築から最新の建築までを見学し、建築が積み重ねてきた時間の厚みを感じました。\nどの建築もそれぞれの時代の価値観や技術が凝縮されており、それらを時代を超えて守り抜いてきた人々の営みもまた、とても尊いものだと思いました。\nこういったものに触れられる東京建築祭はとても意義深く、来年もあればぜひ参加したいと思います。\n次回は、5/24に訪れたパレスサイドビルやスパイラルの感想をまとめます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-archi-fes-2/","summary":"\u003ch2 id=\"はじめに\"\u003eはじめに\u003c/h2\u003e\n\u003cp\u003e東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\u003cbr\u003e\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京建築祭2026レポート[2/3]｜海員ビル、普連土学園など"},{"content":"六本木にある全日本海員組合の本部ビル、通称「海員ビル」。\n建築家・大髙正人が設計し、1964年に竣工したモダニズム建築の傑作です。\n老朽化の影響もあり、大規模な保存・改修工事が行われ、2024年にリニューアルオープンしました。\n外観のカーブは、船のフォルムを想起させます。\n東京建築祭2026では、屋上が特別公開されていました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/seaman-hall/","summary":"\u003cp\u003e六本木にある全日本海員組合の本部ビル、通称「海員ビル」。\u003cbr\u003e\n建築家・大髙正人が設計し、1964年に竣工したモダニズム建築の傑作です。\u003cbr\u003e\n老朽化の影響もあり、大規模な保存・改修工事が行われ、2024年にリニューアルオープンしました。\u003cbr\u003e\n外観のカーブは、船のフォルムを想起させます。\u003cbr\u003e\n東京建築祭2026では、屋上が特別公開されていました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"海員ビル"},{"content":"建築家・高松伸氏の設計により1991年に竣工した建築です。\n外観は重厚な黒御影石とステンレス鏡面、ガラスの曲面が組み合わされた、彫刻的で未来的なデザインが特徴です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-motoakasaka-building/","summary":"\u003cp\u003e建築家・高松伸氏の設計により1991年に竣工した建築です。\u003cbr\u003e\n外観は重厚な黒御影石とステンレス鏡面、ガラスの曲面が組み合わされた、彫刻的で未来的なデザインが特徴です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京元赤坂ビル"},{"content":"雲をイメージしたパンチングメタルの外装が特徴的です。\n目の前にある幹線道路の騒音や、首都高速道路の視界を遮る目的があるそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/jouleA/","summary":"\u003cp\u003e雲をイメージしたパンチングメタルの外装が特徴的です。\u003cbr\u003e\n目の前にある幹線道路の騒音や、首都高速道路の視界を遮る目的があるそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"JouleA"},{"content":"建築家の隈研吾氏がデザインを手掛けた、地上9階建ての個性的な商業・オフィスビルです。\n高さ、厚み、テクスチャーの異なる様々なサイズのパネルを集積させ、街の多様さとエネルギーの「ゆらぎ」を表現しています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/MAXPLANAZABU10/","summary":"\u003cp\u003e建築家の隈研吾氏がデザインを手掛けた、地上9階建ての個性的な商業・オフィスビルです。\u003cbr\u003e\n高さ、厚み、テクスチャーの異なる様々なサイズのパネルを集積させ、街の多様さとエネルギーの「ゆらぎ」を表現しています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"MAXPLANAZABU10"},{"content":"概要 カナダ大使館はカナダ人建築家のレイモンド・モリヤマによる設計です。\n「カナダガーデン」は大西洋やロッキー山脈などカナダの国土をイメージした彫刻で、枡野俊明氏によって設計されたものです。\n「E.H.ノーマン図書館」はカナダと日本に関する資料が収蔵されています。\n見学について 私は東京建築祭2026で予約して訪問しました。\n「カナダガーデン」や「E.H.ノーマン図書館」は普段から一般公開されているようです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/embassy-of-canada/","summary":"\u003ch3 id=\"概要\"\u003e概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eカナダ大使館はカナダ人建築家のレイモンド・モリヤマによる設計です。\u003cbr\u003e\n「カナダガーデン」は大西洋やロッキー山脈などカナダの国土をイメージした彫刻で、枡野俊明氏によって設計されたものです。\u003cbr\u003e\n「E.H.ノーマン図書館」はカナダと日本に関する資料が収蔵されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"カナダ大使館"},{"content":"「簡素にして高雅」をコンセプトに内藤廣氏が設計した建築です。\n吉野の檜や大きなガラスを贅沢に使っており、繊細さと高級感が感じられる気持ちのいい空間でした。\n訪問ついでに和紅茶の羊羹を買って帰ったのですが、とても美味しかったです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/toraya-akasaka/","summary":"\u003cp\u003e「簡素にして高雅」をコンセプトに内藤廣氏が設計した建築です。\u003cbr\u003e\n吉野の檜や大きなガラスを贅沢に使っており、繊細さと高級感が感じられる気持ちのいい空間でした。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"とらや赤坂店"},{"content":"ベルリン大学で哲学を修めた建築家・白井晟一氏の設計によるビルです。\n外観下層部は赤レンガで作られ、上層部は硫酸銅仕上げの楕円筒形、内装は窓を少なくし、石で静かな空間を構成されています。\nノアビルはその特異なインパクトで街の景観そのものに変化を与え、東京の新しいランドマークとなっています。\nエントランスの奥は曲面になっており、筋状のトップライトが反射して十字架のように見えます。\n※写真は東京建築祭2026にて撮影したものです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/noa-building/","summary":"\u003cp\u003eベルリン大学で哲学を修めた建築家・白井晟一氏の設計によるビルです。\u003cbr\u003e\n外観下層部は赤レンガで作られ、上層部は硫酸銅仕上げの楕円筒形、内装は窓を少なくし、石で静かな空間を構成されています。\u003cbr\u003e\nノアビルはその特異なインパクトで街の景観そのものに変化を与え、東京の新しいランドマークとなっています。\u003cbr\u003e\nエントランスの奥は曲面になっており、筋状のトップライトが反射して十字架のように見えます。\u003cbr\u003e\n※写真は東京建築祭2026にて撮影したものです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ノアビル"},{"content":"土浦亀城邸は1935年に土浦亀城・信子夫妻によって大崎に建てられたモダニズム住宅です。\n1930年代はドイツのバウハウスが無駄な装飾を排し、合理主義・機能美を追求し、白い箱を基調とした建築を提唱した時代でもあります。\nコルビュジエもこのバウハウス的な白い箱を意識したと言われ、1931年にサヴォア邸を竣工しています。\nそのような中、土浦亀城は日本でいち早くバウハウス的な白い箱の建築に取り組み、実験的に自邸を設計しました。\nまた、土浦亀城邸はスキップフロアを多用し、部屋の連続性が生まれています。\nこれは土浦亀城がライトの下で建築を学び、帝国ホテルやヨドコウ迎賓館の影響を受けていることがわかります。\n現在はポーラ青山ビルディング敷地内に復元・移築されており、予約制で一般公開されています。\n土浦亀城邸・見学予約/ポーラ青山ビルディングイベントポーラ青山ビルディングの敷地にある「土浦亀城邸」の見学予約フォームです。\r土浦亀城邸をはじめ、ポーラ青山ビルディングの関連イベントをお知らせいたします。\r土浦亀城邸は、20... peatix.com ","permalink":"https://bru-archi.com/tsuchiura-kameki-house/","summary":"\u003cp\u003e土浦亀城邸は1935年に土浦亀城・信子夫妻によって大崎に建てられたモダニズム住宅です。\u003cbr\u003e\n1930年代はドイツのバウハウスが無駄な装飾を排し、合理主義・機能美を追求し、白い箱を基調とした建築を提唱した時代でもあります。\u003cbr\u003e\nコルビュジエもこのバウハウス的な白い箱を意識したと言われ、1931年にサヴォア邸を竣工しています。\u003cbr\u003e\nそのような中、土浦亀城は日本でいち早くバウハウス的な白い箱の建築に取り組み、実験的に自邸を設計しました。\u003cbr\u003e\nまた、土浦亀城邸はスキップフロアを多用し、部屋の連続性が生まれています。\u003cbr\u003e\nこれは土浦亀城がライトの下で建築を学び、帝国ホテルやヨドコウ迎賓館の影響を受けていることがわかります。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"土浦亀城邸"},{"content":"はじめに 東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\n2026.kenchikusai.tokyo 2026.kenchikusai.tokyo 筆者の個人的な目玉は、カナダ大使館、ノアビル、普連土学園、パレスサイドビルなど。 せっかくなので、東京建築祭で公開されている建築と、その周辺にある名建築をまとめて紹介していこうと思います。\nレポート第一弾として、5/21に訪れたカナダ大使館、ノアビルとその周辺の建築を巡った記録です。\n旧土浦亀城邸 まずは青山一丁目駅を出て徒歩3分の場所にある旧土浦亀城邸へ。\n1935年に建てられた自邸で、バウハウスの白い箱やライト建築の影響を感じられる名作住宅です。\n今回は前を通っただけですが、予約制で一般公開されているので、いつか内部も見学したいところです。\nＤ’グランセ南青山ハイヴァリー、バイオフィリアプレイス南青山 Ｄ’グランセ南青山ハイヴァリー（2006年竣工）は集合住宅、バイオフィリアプレイス南青山（2023年竣工）はオフィスビルで、どちらも新居千秋氏の設計です。\nバイオフィリアプレイス南青山は、17年前に設計されたＤ’グランセ南青山ハイヴァリーに呼応する外観を持ちつつ、壁面緑化や風の流れを取り込むなど、自然とのつながりを意識したデザインになっています。\nカナダ大使館 次に、東京建築祭で特別公開されているカナダ大使館へ。\n設計は日系カナダ人建築家レイモンド・モリヤマ。\n普段から図書館やホールは一般公開されていますが、今回は特別に「レイモンド・モリヤマルーム」が公開されました。\n朝7:00からの先着予約でしたが、運よく予約することが出来ました。\nカナダガーデン エレベーターを上がるとすぐに現れるのが、空中庭園「カナダガーデン」。\n太平洋・大西洋、ロッキー山脈など、カナダの原風景をモチーフにしたモニュメントが配置されています。\n庭園デザインは枡野俊明氏。\n同じ階の反対側には、静謐な枯山水庭園も広がっています。\nE・H・ノーマン図書館 地下二階にはE・H・ノーマン図書館があります。\nここはカナダ関連の専門図書館で、日本とカナダの相互理解を深める文化施設として一般公開されています。\n名称は、カナダの外交官であり日本研究者でもあったハーバート・ノーマン（E. H. Norman）に由来します。\nレイモンド・モリヤマルーム 東京建築祭で特別公開のレイモンド・モリヤマルーム。\nとらや赤坂店 「簡素にして高雅」をコンセプトに内藤廣氏が設計した建築。\n吉野檜を贅沢に用いた空間は、繊細さと上質さが同居する心地よい雰囲気でした。\n店員さんも気さくで、写真撮影も快く了承してくれました。\n帰りに和紅茶の羊羹を購入したのですが、紅茶の香りがふわりと抜ける上品な味わいでした。\n東京元赤坂ビル 高松伸氏による設計。\nステンレスの削り出し、黒御影石、曲面ガラスで構成されたファサードは、高松氏らしい機械的で強い存在感を放っています。\nノアビル 麻布台へ移動し、東京建築祭の公開対象であるノアビルへ。\n設計は「哲学の建築家」白井晟一。\n外観は見たことがありましたが、内部に入るのは今回が初めてです。\nエントランス スタッフの方によると、エントランス内部の黒御影石の曲面壁にトップライトの光が落ち、反射によって十字架のように見えるとのこと。\n地下駐車場 地下の駐車場エリアも見学しました。\nまばらに配置された照明や、白いテラス状の構造（実際にはテラスではない）など、白井建築らしい“意味の余白”を感じさせる空間でした。\n聖アンデレ教会 香山壽夫氏による設計。\n内部は多面体のドームで構成され、採光窓から落ちる光が美しく空間を満たします。\n聖オルバン教会 聖アンデレ教会のすぐ隣にある聖オルバン教会。\nアントニン・レーモンドの設計です。\n内部は入れませんが、写真で見る限り、丸太組の構造になっており軽井沢の聖パウロ教会を思わせる雰囲気でした。\nさいごに 5/21は、青山から赤坂、麻布台へと歩きながら、戦前のモダニズム住宅から現代建築、そして宗教建築まで、多様な建築を一日で巡る濃密な体験となりました。\n特に、普段は入れないカナダ大使館やノアビル内部の見学は、東京建築祭ならではの貴重な機会になりました。\n建築家の思想や素材の扱い、光の取り込み方など、実際に空間に身を置くことでしか得られない発見が多くありました。\n次回は、5/23に訪れた海員ビルや普連土学園などをまとめていきます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-archi-fes-1/","summary":"\u003ch2 id=\"はじめに\"\u003eはじめに\u003c/h2\u003e\n\u003cp\u003e東京建築祭2026に5/21・23・24の3日間参加してきました。\u003cbr\u003e\n東京建築祭とは、普段は非公開の建築内部の特別公開やガイドツアーなど、100か所以上の建築を見学できるイベントです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京建築祭2026レポート[1/3]｜ カナダ大使館、ノアビルなど"},{"content":"東京・赤坂にある菊竹清訓設計のオフィスビルです。\n構造は松井源吾氏によるものです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/chisei-building/","summary":"\u003cp\u003e東京・赤坂にある菊竹清訓設計のオフィスビルです。\u003cbr\u003e\n構造は松井源吾氏によるものです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"知性ビル"},{"content":"香山壽夫氏によって設計された教会です。\n内部は多面体のドームになっており、採光窓から降る光が美しいです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/andrews-church/","summary":"\u003cp\u003e香山壽夫氏によって設計された教会です。\u003cbr\u003e\n内部は多面体のドームになっており、採光窓から降る光が美しいです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"聖アンデレ教会"},{"content":"アントニン・レーモンドの設計による教会です。\n内部は丸太を組んだ構造になっており、軽井沢の聖パウロ教会と似た雰囲気を感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/albans-church/","summary":"\u003cp\u003eアントニン・レーモンドの設計による教会です。\u003cbr\u003e\n内部は丸太を組んだ構造になっており、軽井沢の聖パウロ教会と似た雰囲気を感じました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"聖オルバン教会"},{"content":"設計経緯 日本近代建築の父と称される建築家アントニン・レーモンドが設計を手掛けた、軽井沢の木造教会です。\nレオ・ウォード神父が、レーモンドの「夏の家」を気に入り、教会の設計をレーモンドに依頼したそうです。\n内部の家具や聖具はレーモンド事務所に勤めていたジョージ・ナカシマが制作したものです\nレーモンドは日光東照宮を建てた宮大工を呼んで、約6ヶ月をかけて聖堂を完成させた。\n文豪と建築 軽井沢に別荘を構えて晩年を過ごした小説家の堀辰雄は「木の十字架」でこの教会を「簡素な木造の、何処か瑞西の寒村にでもありそうな、朴訥な美しさに富んだ、何ともいえず好い感じのする建物である」と記しました。\nまた、川端康成、遠藤周作らの小説にもこの教会が登場しています。\n結婚式文化 この教会は日本に「キリスト教式結婚式」を普及させていった場所としても有名です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/StPauls-catholic-karuizawa-church/","summary":"\u003ch3 id=\"設計経緯\"\u003e設計経緯\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e日本近代建築の父と称される建築家アントニン・レーモンドが設計を手掛けた、軽井沢の木造教会です。\u003cbr\u003e\nレオ・ウォード神父が、レーモンドの「夏の家」を気に入り、教会の設計をレーモンドに依頼したそうです。\u003cbr\u003e\n内部の家具や聖具はレーモンド事務所に勤めていたジョージ・ナカシマが制作したものです\u003cbr\u003e\nレーモンドは日光東照宮を建てた宮大工を呼んで、約6ヶ月をかけて聖堂を完成させた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"カトリック軽井沢聖パウロ教会"},{"content":"ギャラリーについて 新進気鋭の画家から大巨匠のまでの絵画を展示・販売しているギャラリーです。\n「生活の中の美術」というコンセプトで美術品の提案をされています。\n改築 2007年に中村拓志によって改築されました。\n内部は7つの部屋に分かれており、各部屋は和風の壁、白いモダンな壁、ガーリーな壁など様々です。\nお客さんが自分の家に美術品を置いたときのイメージがしやすいように、あえて部屋ごとに壁の雰囲気を変えているそうです。\nまた、オーナーの意向により、建物の入口から奥の中庭までをアーチ状の開口部で繋ぎ、中庭の桜の木が映えるような設計になっています。\nこちらに改築の経緯が紹介されていました。\n※館内は原則撮影禁止ですが、値札が映らないことを条件にスタッフさんから撮影許可を頂きました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/gallery-sakuranoki-karuizawa/","summary":"\u003ch3 id=\"ギャラリーについて\"\u003eギャラリーについて\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e新進気鋭の画家から大巨匠のまでの絵画を展示・販売しているギャラリーです。\u003cbr\u003e\n「生活の中の美術」というコンセプトで美術品の提案をされています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ギャラリー桜の木 軽井沢"},{"content":"万平ホテルの歴史 万平ホテルは軽井沢にある、日本有数のクラシックホテルです。\nジョン・レノンが毎年のように滞在していたことでも有名なホテルです。\n設計 本館(アルプス館)の設計は久米設計創業者の久米権九郎。\n久米はドイツで建築を学んだこともあり、この万平ホテルではドイツの建築様式であるハーフティンバー様式が取り入れられています。\n増築 2001年には梓設計により碓氷館が増築されています。\n碓氷館の部屋もアルプス館建築当時の作りを再現されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/mampei-hotel/","summary":"\u003ch3 id=\"万平ホテルの歴史\"\u003e万平ホテルの歴史\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e万平ホテルは軽井沢にある、日本有数のクラシックホテルです。\u003cbr\u003e\nジョン・レノンが毎年のように滞在していたことでも有名なホテルです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003ch3 id=\"設計\"\u003e設計\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e本館(アルプス館)の設計は久米設計創業者の久米権九郎。\u003cbr\u003e\n久米はドイツで建築を学んだこともあり、この万平ホテルではドイツの建築様式であるハーフティンバー様式が取り入れられています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"万平ホテル"},{"content":"ガラス張りに白い円柱で構成されるモダンな外見の建築です。\n白い円柱はカラマツをイメージしており、軽井沢らしい爽やかな印象を与えています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/karuizawa-new-art-museum/","summary":"\u003cp\u003eガラス張りに白い円柱で構成されるモダンな外見の建築です。\u003cbr\u003e\n白い円柱はカラマツをイメージしており、軽井沢らしい爽やかな印象を与えています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"軽井沢ニューアートミュージアム"},{"content":"1897年に軽井沢合同基督教会として建てられ、1918年にウィリアム・ヴォーリズにより改築された建築です。\nドラマ「カルテット」のロケ地としても有名です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/karuizawa-union-church/","summary":"\u003cp\u003e1897年に軽井沢合同基督教会として建てられ、1918年にウィリアム・ヴォーリズにより改築された建築です。\u003cbr\u003e\nドラマ「カルテット」のロケ地としても有名です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"軽井沢ユニオンチャーチ"},{"content":"武基雄による設計です。\n竣工当時の写真だとわかりやすいですが、1階は建物の内側に柱を設置し、壁面はガラスカーテンとすることで、浮遊感のある外観になっています。 竣工当時の写真\n","permalink":"https://bru-archi.com/kamakura-chamber-of-commerce/","summary":"\u003cp\u003e武基雄による設計です。\u003cbr\u003e\n竣工当時の写真だとわかりやすいですが、1階は建物の内側に柱を設置し、壁面はガラスカーテンとすることで、浮遊感のある外観になっています。\n\u003ca href=\"https://hikagesun.exblog.jp/26505579/\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\"\u003e竣工当時の写真\u003c/a\u003e\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"鎌倉商工会議所"},{"content":"下の階から上の階に行くにつれて庇が大きくなる構造をしています。\n日本の社寺建築に見られる枓栱のような構造はまさに日本のモダニズム建築という感じがします。\n2026年時点では鎌倉市の新庁舎の計画が進められており、そのうち使われなくなるのかと思うと残念です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kamakura-city-hall/","summary":"\u003cp\u003e下の階から上の階に行くにつれて庇が大きくなる構造をしています。\u003cbr\u003e\n日本の社寺建築に見られる枓栱のような構造はまさに日本のモダニズム建築という感じがします。\u003cbr\u003e\n2026年時点では鎌倉市の新庁舎の計画が進められており、そのうち使われなくなるのかと思うと残念です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"鎌倉市役所"},{"content":"ヴァイオリニスト大村多喜子氏のために建築家・吉村順三によって設計されました。\n国登録有形文化財に登録されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/solfege-school/","summary":"\u003cp\u003eヴァイオリニスト大村多喜子氏のために建築家・吉村順三によって設計されました。\u003cbr\u003e\n国登録有形文化財に登録されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ソルフェージスクール"},{"content":"外からみると一見シンプルな建物に見えますが、屋根が膜屋根になっていたり、中庭が吹き抜けになっていたりと菊竹さんらしい構造が見られます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/chitosebashi/","summary":"\u003cp\u003e外からみると一見シンプルな建物に見えますが、屋根が膜屋根になっていたり、中庭が吹き抜けになっていたりと菊竹さんらしい構造が見られます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"千登世橋教育文化センター"},{"content":"元々吉村順三氏の設計事務所だった建物を活用したギャラリーです。\n吉村氏の図面やスケッチが展示されているようで、いつか内部も見学してみたいと思いました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yoshimura-junzo-gallery/","summary":"\u003cp\u003e元々吉村順三氏の設計事務所だった建物を活用したギャラリーです。\u003cbr\u003e\n吉村氏の図面やスケッチが展示されているようで、いつか内部も見学してみたいと思いました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"吉村順三記念ギャラリー"},{"content":"尾張徳川家伝来の美術品・文献資料等を展示しています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokugawa-reimei/","summary":"\u003cp\u003e尾張徳川家伝来の美術品・文献資料等を展示しています。\u003c/p\u003e","title":"徳川黎明会"},{"content":"エントランスには大谷石が使われており、池袋にある自由学園明日館と似た雰囲気を感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/mejirogaoka-baptist-church/","summary":"\u003cp\u003eエントランスには大谷石が使われており、池袋にある自由学園明日館と似た雰囲気を感じました。\u003c/p\u003e","title":"日本バプテストキリスト教目白ヶ丘教会"},{"content":"学習院旧制高等科の男子生徒用寄宿舎として建てられた建築です。\nスパニッシュ様式の瀟洒な洋館で、現在は日立グループが管理しており、一般非公開です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/hitachi-mejiro-club/","summary":"\u003cp\u003e学習院旧制高等科の男子生徒用寄宿舎として建てられた建築です。\u003cbr\u003e\nスパニッシュ様式の瀟洒な洋館で、現在は日立グループが管理しており、一般非公開です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"日立目白クラブ"},{"content":"池袋駅西口にある東京芸術劇場は、巨大なアトリウムが印象的な複合文化施設です。\n内部にはコンサートホールをはじめとする複数のホールが三段に積み重なるように配置されています。\nかつては1階から5階まで一気に結ぶ、角度も長さも圧倒的なエスカレーターが存在していましたが、 2012年に建築家・香山壽夫氏の設計により改修され、現在の姿となっています。\n当時のエスカレータを見学した方の記事\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-metropolitan-theatre/","summary":"\u003cp\u003e池袋駅西口にある東京芸術劇場は、巨大なアトリウムが印象的な複合文化施設です。\u003cbr\u003e\n内部にはコンサートホールをはじめとする複数のホールが三段に積み重なるように配置されています。\u003cbr\u003e\nかつては1階から5階まで一気に結ぶ、角度も長さも圧倒的なエスカレーターが存在していましたが、\n2012年に建築家・香山壽夫氏の設計により改修され、現在の姿となっています。\u003cbr\u003e\n\u003ca href=\"https://blog.tokyo-esca.com/entry/post_88\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\"\u003e当時のエスカレータを見学した方の記事\u003c/a\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京芸術劇場"},{"content":"音響設計は永田音響設計が担当しています。\n周囲の住宅街に音が漏れないような音響設計をしつつ、自然光の入る開放的な設計になっています。\n2008年度の「グッドデザイン賞」を受賞しています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-college-of-music/","summary":"\u003cp\u003e音響設計は永田音響設計が担当しています。\u003cbr\u003e\n周囲の住宅街に音が漏れないような音響設計をしつつ、自然光の入る開放的な設計になっています。\u003cbr\u003e\n2008年度の「グッドデザイン賞」を受賞しています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京音楽大学"},{"content":"天井の切り欠けと打ち放しコンクリートが特徴的な建築です。\n同じく安藤忠雄氏の光の美術館に少し似ているなと思いました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kikuchi-kensetsu/","summary":"\u003cp\u003e天井の切り欠けと打ち放しコンクリートが特徴的な建築です。\u003cbr\u003e\n同じく安藤忠雄氏の光の美術館に少し似ているなと思いました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"菊池建設東京支社"},{"content":"中村拓志による設計です。\n同氏設計の狭山湖畔霊園の礼拝所を訪れた際にも感じましたが、屋根に使われている木材の表情がとても綺麗でした。\nまた、上野公園の人混みとは対照的に、この場所は人が少なく、とても落ち着いた空間でした。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ueno-toshogu-juyosho/","summary":"\u003cp\u003e中村拓志による設計です。\u003cbr\u003e\n同氏設計の狭山湖畔霊園の礼拝所を訪れた際にも感じましたが、屋根に使われている木材の表情がとても綺麗でした。\u003cbr\u003e\nまた、上野公園の人混みとは対照的に、この場所は人が少なく、とても落ち着いた空間でした。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"上野東照宮神符授与所・静心所"},{"content":"国立西洋美術館：ル・コルビュジエが上野に残した建築思想 国立西洋美術館は、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した、日本で唯一の作品です。 2016年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されており、建築史において非常に重要な位置を占めています。\nモデュロールがつないだ師弟の設計 1955年11月、ル・コルビュジエは8日間来日し、上野の建設予定地を弟子たちとともに視察しました。\nこれが彼にとって最初で最後の訪日でした。翌1956年に基本設計書がフランスから届き、1957年には実施設計図が送られてきましたが、その図面には1枚を除いてほとんど寸法が記載されていませんでした。\nそれでも設計を進められたのは、ル・コルビュジエが考案した「モデュロール」があったからです。\nモデュロールとは、身長183cmの人体寸法と黄金比を組み合わせた独自の基準寸法体系で、「モデュール（寸法）」と「section d\u0026rsquo;or（黄金比）」を合わせた造語です。\n弟子たちはこのモデュロールを用いて図面の縮尺から寸法を読み取り、柱の間隔、天井の高さ、外壁や床のパネルに至るまで、すべてを緻密に設計しました。\nまさにモデュロールが、師とその弟子をつなぐ共通言語の役割を果たしたのです。実施設計・監理を担ったのは、ル・コルビュジエの3人の日本人弟子、前川國男・坂倉準三・吉阪隆正でした。\n近代建築の五原則 ル・コルビュジエは「ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面」という近代建築の五原則を提唱しており、その完成形とされるのがフランスのサヴォア邸（1931年）です。\n国立西洋美術館はこのうち水平連続窓を除く4つを採り入れています。\n美術館では収蔵作品を光から守る必要があるため、水平に連続した窓を設けることが難しく、この原則だけは意図的に見送られました。五原則のうち4つが体験できる建築としても、たいへん貴重な存在です。\n無限成長美術館という思想 この建築のもうひとつの核心が「無限成長美術館」という構想です。\nコレクションの増加に合わせて、建物を四角い螺旋状に外側へと増築し続けることで、半永久的に拡張可能な美術館を実現しようというものです。\nこの構想に基づいて実際に設計された美術館は、インドのサンスカル・ケンドラ美術館、チャンディーガル政府博物館・美術館、そして上野のこの3館のみとされています。\nしかし、現実には構想通りには進みませんでした。\n1979年に前川國男が設計した新館は、本館の渦巻きとは逆向きの配置となり、1997年には前庭の地下に企画展示館が増設されました。\n上野という立地で敷地を外へ広げていくことは現実的に難しく、無限成長の夢は実現しないまま今日に至っています。\n前庭と「19世紀ホール」という吹き抜けの空間までは無料で入ることができます。\nモデュロールで設計された空間をぜひ全身で体験してみてください。\n","permalink":"https://bru-archi.com/NMWA/","summary":"\u003ch3 id=\"国立西洋美術館ルコルビュジエが上野に残した建築思想\"\u003e国立西洋美術館：ル・コルビュジエが上野に残した建築思想\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e国立西洋美術館は、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した、日本で唯一の作品です。 \u003cbr\u003e\n2016年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されており、建築史において非常に重要な位置を占めています。\u003c/p\u003e","title":"国立西洋美術館"},{"content":"安藤忠雄氏によって、明治期のレンガ造建築を保存しながら、大胆にガラスのボックスが挿入された建築です。\n構造面では免震レトロフィットが導入され、歴史的建造物としての価値を損なうことなく耐震性が確保されています。\n内部動線はガラスボックスを軸に再構成され、光と透明性を取り込む現代的な空間へと生まれ変わっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kokusai-kodomo-toshokan/","summary":"\u003cp\u003e安藤忠雄氏によって、明治期のレンガ造建築を保存しながら、大胆にガラスのボックスが挿入された建築です。\u003cbr\u003e\n構造面では免震レトロフィットが導入され、歴史的建造物としての価値を損なうことなく耐震性が確保されています。\u003cbr\u003e\n内部動線はガラスボックスを軸に再構成され、光と透明性を取り込む現代的な空間へと生まれ変わっています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"国際子ども図書館"},{"content":"前川國男はル・コルビュジエに師事しており、その影響を受けたドミノシステムが東京文化会館にも採用されています。\n柱を壁の内側に収め、外壁を大きなガラス面で構成することで、自由度の高い平面と開放的な立面が実現されています。\nまた、荒々しいコンクリートの質感と、空中に浮くような大きな庇が力強い、日本を代表するモダニズム建築です。\n隣接する国立西洋美術館（コルビュジエ設計）とは高さや軒線を揃え、上野公園の景観と連続する“都市の一部としてのホール”となるよう配慮されています。\n大ホールの舞台側は高さが27.5mもあり、外観からもホールのスケール感がはっきりと感じられました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-bunka-kaikan/","summary":"\u003cp\u003e前川國男はル・コルビュジエに師事しており、その影響を受けたドミノシステムが東京文化会館にも採用されています。\u003cbr\u003e\n柱を壁の内側に収め、外壁を大きなガラス面で構成することで、自由度の高い平面と開放的な立面が実現されています。\u003cbr\u003e\nまた、荒々しいコンクリートの質感と、空中に浮くような大きな庇が力強い、日本を代表するモダニズム建築です。\u003cbr\u003e\n隣接する国立西洋美術館（コルビュジエ設計）とは高さや軒線を揃え、上野公園の景観と連続する“都市の一部としてのホール”となるよう配慮されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京文化会館"},{"content":"展示室を地下から地上へ積層し、トップライトを用いた静謐な光環境をつくる構成になっています。\n外装には赤いインド砂岩やコンクリートを用い、重厚さと彫塑的な表情を与えています。\n螺旋階段や吹抜など、動線の要所に造形的なアクセントがあります。\n","permalink":"https://bru-archi.com/geidai-museum/","summary":"\u003cp\u003e展示室を地下から地上へ積層し、トップライトを用いた静謐な光環境をつくる構成になっています。\u003cbr\u003e\n外装には赤いインド砂岩やコンクリートを用い、重厚さと彫塑的な表情を与えています。\u003cbr\u003e\n螺旋階段や吹抜など、動線の要所に造形的なアクセントがあります。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京藝術大学美術館"},{"content":"建築概要 東京都美術館は、1975年に前川國男の設計で竣工した建築です。\n中央に広場（エスプラナード）を据え、企画・常設展示ブロック、公募展示ブロック、文化活動ブロックの三つのボリュームを独立させ、それらが広場を取り囲むように配置されています。\n上野公園内は風致地区に指定されているため、建物の高さは15メートルに制限され、総面積の約60％を地下に収める計画となりました。\n前川建築の特徴 外壁には、タイルをコンクリートと同時に成形する「打ち込みタイル工法」が採用されています。\nこの工法により、分厚いタイルを安全かつ確実に取り付けることができ、福岡市美術館や埼玉会館など、ほかの前川建築にも見られる代表的な意匠のひとつとなっています。\n館内には「かまぼこ天井」と呼ばれるアーチ状の天井が各所に使われており、インド砂岩による温かみのある着色と、ペンダントライトにより柔らかな光に包まれています。\nイベント情報 東京都美術館では建築ツアーが定期的に実施されているようです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-metropolitan-art-museum/","summary":"\u003ch3 id=\"建築概要\"\u003e建築概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e東京都美術館は、1975年に前川國男の設計で竣工した建築です。\u003cbr\u003e\n中央に広場（エスプラナード）を据え、企画・常設展示ブロック、公募展示ブロック、文化活動ブロックの三つのボリュームを独立させ、それらが広場を取り囲むように配置されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京都美術館"},{"content":"「地中の宝石箱」と命名された地中館は、周囲の景観を守るため半地下の円柱形の構造が採用されています。\n打ち放しコンクリートと幾何学的フォルムが本館の大正時代の英国風山荘と鮮烈な対比を生んでいます。\n2012年に加わった箱型の山手館「夢の箱」も同様に屋上に植栽を設け、コンクリートの直線が天王山の自然に溶け込むように設計されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/asahi-group-oyamazaki-villa-museum-of-art/","summary":"\u003cp\u003e「地中の宝石箱」と命名された地中館は、周囲の景観を守るため半地下の円柱形の構造が採用されています。\u003cbr\u003e\n打ち放しコンクリートと幾何学的フォルムが本館の大正時代の英国風山荘と鮮烈な対比を生んでいます。\u003cbr\u003e\n2012年に加わった箱型の山手館「夢の箱」も同様に屋上に植栽を設け、コンクリートの直線が天王山の自然に溶け込むように設計されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"アサヒグループ大山崎山荘美術館/地中館"},{"content":"設計者であるシーラカンスアンドアソシエイツの小嶋氏は、原広司研究室出身のメンバーである。\nピースおおさかは複雑な幾何学形態をした屋根が特徴的ですが、これは原氏の様相論の影響を強く受けているのではないかと感じた。\n","permalink":"https://bru-archi.com/peace-osaka/","summary":"\u003cp\u003e設計者であるシーラカンスアンドアソシエイツの小嶋氏は、原広司研究室出身のメンバーである。\u003cbr\u003e\nピースおおさかは複雑な幾何学形態をした屋根が特徴的ですが、これは原氏の様相論の影響を強く受けているのではないかと感じた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ピースおおさか"},{"content":"2007年にAACA賞2007（第10回）芦原義信賞（新人賞）奨励賞、2008年にグッドデザイン賞、JIA新人賞を受賞した作品です。\n従来の斜線制限よりも“空の見え方”を基準に高さを判断する天空率制度を活用し、狭小な敷地でも容積率を最大限に確保する設計が採用されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/jinbocho-yoshimoto/","summary":"\u003cp\u003e2007年にAACA賞2007（第10回）芦原義信賞（新人賞）奨励賞、2008年にグッドデザイン賞、JIA新人賞を受賞した作品です。\u003cbr\u003e\n従来の斜線制限よりも“空の見え方”を基準に高さを判断する天空率制度を活用し、狭小な敷地でも容積率を最大限に確保する設計が採用されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"神保町シアタービル"},{"content":"「terraza」はイタリア語で「段丘」を意味します。\n設計者は、平地に高層ビルがグリッド状に並ぶ現代都市の均質化への批判として、この建物を構想したとされています。\n屋上には円形劇場が設けられ、当初は市民に開放される予定でしたが、現在は閉鎖されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/terraza/","summary":"\u003cp\u003e「terraza」はイタリア語で「段丘」を意味します。\u003cbr\u003e\n設計者は、平地に高層ビルがグリッド状に並ぶ現代都市の均質化への批判として、この建物を構想したとされています。\u003cbr\u003e\n屋上には円形劇場が設けられ、当初は市民に開放される予定でしたが、現在は閉鎖されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"Terraza"},{"content":"ダイナミックなカーブと色使いがブラジルのイメージにとてもあっていて好きな建築です。\n1992年にはニューヨークタイムズに「東京で注目に値する近代建築の一つ」と評された建物でもあります。\n","permalink":"https://bru-archi.com/embassy-of-brazil/","summary":"\u003cp\u003eダイナミックなカーブと色使いがブラジルのイメージにとてもあっていて好きな建築です。\u003cbr\u003e\n1992年にはニューヨークタイムズに「東京で注目に値する近代建築の一つ」と評された建物でもあります。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ブラジル連邦共和国大使館"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/architectures/%E5%8D%83%E9%A7%84%E3%83%B6%E8%B0%B7%E9%A7%85%E5%89%8D%E5%85%AC%E8%A1%86%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC/","summary":"","title":"千駄ヶ谷駅前公衆トイレ"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/harajuku-kindergarten/","summary":"","title":"原宿幼稚園"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/harajuku-church/","summary":"","title":"原宿教会"},{"content":"2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして建設されました。\n外周のルーバーには、日本の木造住宅でよく使われる3寸5分（105mm）角の木材が用いられており、日本らしさが感じられます。\n一方、最上部のルーバー（「風の大庇」）には、腐食防止や軽量化の観点から、木調塗装を施したアルミ製の角材が採用されているそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/mufg-stadium/","summary":"\u003cp\u003e2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして建設されました。\u003cbr\u003e\n外周のルーバーには、日本の木造住宅でよく使われる3寸5分（105mm）角の木材が用いられており、日本らしさが感じられます。\u003cbr\u003e\n一方、最上部のルーバー（「風の大庇」）には、腐食防止や軽量化の観点から、木調塗装を施したアルミ製の角材が採用されているそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"国立競技場"},{"content":"東京・外苑前に建つ東孝光氏の自邸です。\n約6坪という極小敷地に建てられ、日本の狭小住宅の金字塔として知られる名建築です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tounoie/","summary":"\u003cp\u003e東京・外苑前に建つ東孝光氏の自邸です。\u003cbr\u003e\n約6坪という極小敷地に建てられ、日本の狭小住宅の金字塔として知られる名建築です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"塔の家"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/kenchikuka-kaikan/","summary":"","title":"建築家会館"},{"content":"東京体育館は、設計を槇文彦氏、構造設計を木村俊彦構造設計事務所が担当し、1990年に竣工しました。\n直径約120メートルのステンレス製の曲面屋根が大きく浮かび上がる外観は、「宇宙船」のようです。\nメインアリーナ、サブアリーナ、屋内プールで構成される複合スポーツ施設です。\n固定席約6000席を備える大規模体育館でありながら、アリーナ部分を地下に沈めることで、周囲の住宅地に配慮しつつ建物の高さを抑えた構造となっています。\n槇氏は、藤沢市秋葉台文化体育館の設計を通じて、スタジアムで用いられる湾曲屋根の造形や耐食性の高いステンレス素材のシャープな表現を追求し、その成果を本施設でさらに発展させたとされています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-gymnasium/","summary":"\u003cp\u003e東京体育館は、設計を槇文彦氏、構造設計を木村俊彦構造設計事務所が担当し、1990年に竣工しました。\u003cbr\u003e\n直径約120メートルのステンレス製の曲面屋根が大きく浮かび上がる外観は、「宇宙船」のようです。\u003cbr\u003e\nメインアリーナ、サブアリーナ、屋内プールで構成される複合スポーツ施設です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京体育館"},{"content":"浅草橋駅の駅前にゲーム制作会社のオフィスビルとして設計されました。\n逆勾配の斜壁は周囲の鉄道や都市環境からの視線と騒音を遮断しつつ、自然光や風を取り入れる効果があります。\n","permalink":"https://bru-archi.com/monospinal/","summary":"\u003cp\u003e浅草橋駅の駅前にゲーム制作会社のオフィスビルとして設計されました。\u003cbr\u003e\n逆勾配の斜壁は周囲の鉄道や都市環境からの視線と騒音を遮断しつつ、自然光や風を取り入れる効果があります。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"Monospinal"},{"content":"建築概要 東京都渋谷区西原に佇む小さな住宅。\n延床面積は約23坪程です。\n設計経緯 建築家・吉阪隆正が、早稲田大学山岳部でともに活動した友人・近藤等のために設計した住宅です。\n名称の VILLA COUCOU は、近藤夫人のニックネーム「COUCOU（カッコウ）」に由来します。\n初期の基本設計は渡邊洋治が担当し、その後の詳細設計は大竹十一と滝澤健児によって進められました。\n屋根の曲線形状はなかなか決まらず、吉阪自身も現場に足を運びながら、試行錯誤を重ねて形を導き出したと言われています。\n詳細 屋根にはトップライト用の造形物があり、吉阪氏が現場監理を担当したユニテ・ダビタシオンの屋上を彷彿とさせます。\nその他にも、外壁のレリーフや階段の手摺など、あらゆる造形に芸術性を感じられます。\n建物の継承 近藤夫妻が亡くなった後、解体の話も上がったようですが、2016年に女優の鈴木京香さんが買い取ることで建築が引き継がれました。\n2022年に新素材研究所がリニューアルし、現在は事前予約制で一般公開されています。\nイベント情報 villa coucouは「クゥクゥ」にちなんで毎月9のつく9、19、29日に一般公開されています。\n予約サイト\n私が伺った際には、スタッフの方が丁寧に説明してくださり、とても良い体験になりました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/villa-coucou/","summary":"\u003ch3 id=\"建築概要\"\u003e建築概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e東京都渋谷区西原に佇む小さな住宅。\u003cbr\u003e\n延床面積は約23坪程です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003ch3 id=\"設計経緯\"\u003e設計経緯\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e建築家・吉阪隆正が、早稲田大学山岳部でともに活動した友人・近藤等のために設計した住宅です。\u003cbr\u003e\n名称の VILLA COUCOU は、近藤夫人のニックネーム「COUCOU（カッコウ）」に由来します。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"Villa Coucou"},{"content":"両国駅から徒歩15分ほどの場所にあります。\n窓、アルミサッシのメーカーの技術と槇文彦氏の設計が融合した建築です。\n窓や白い外壁が西日を受けて輝き、とても美しく見えました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ykk60/","summary":"\u003cp\u003e両国駅から徒歩15分ほどの場所にあります。\u003cbr\u003e\n窓、アルミサッシのメーカーの技術と槇文彦氏の設計が融合した建築です。\u003cbr\u003e\n窓や白い外壁が西日を受けて輝き、とても美しく見えました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"YKK60ビル"},{"content":"外観が鮮やかなピンク色でとてもよく目立っています。\n設計者は登山家としての経験もあり、アンデス山脈で見た夕日の色をこの外壁で再現したと言われています。\nピンク色の壁面には「ATHENEE FRANCAIS」のステンシル文字、紫色の壁面にはアテナの横顔が彫られています。\n館内も見学したく受付へ伺うと快くOKしてくれました。ただし撮影は禁止とのことでした。\n教室は1階から4階まであり、階段で繋がっています。\n階段には吉阪建築に見られる厚みのある木製の手すりが使用されています。\n他にもシェル構造の屋根や、「八王子セミナーハウス」を彷彿とさせる傾斜した窓など、吉阪さんらしい自由で遊び心のあるデザインが随所に見られました。\n訪問日は多くの教室で授業が行われていて、これほど継続的に使われ続けているモダニズム建築は貴重だなと感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/athenee-francais/","summary":"\u003cp\u003e外観が鮮やかなピンク色でとてもよく目立っています。\u003cbr\u003e\n設計者は登山家としての経験もあり、アンデス山脈で見た夕日の色をこの外壁で再現したと言われています。\u003cbr\u003e\nピンク色の壁面には「ATHENEE FRANCAIS」のステンシル文字、紫色の壁面にはアテナの横顔が彫られています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"アテネ・フランセ"},{"content":"アパホテル＆リゾート\u0026lt;両国駅前タワー\u0026gt;は2020年竣工、設計は新居千秋都市建築設計です。\n2020年東京オリンピックや両国の都市計画に対応した、地上31階、1111室の超高層ホテルになっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/apa-hotel-ryogoku/","summary":"\u003cp\u003eアパホテル＆リゾート\u0026lt;両国駅前タワー\u0026gt;は2020年竣工、設計は新居千秋都市建築設計です。\u003cbr\u003e\n2020年東京オリンピックや両国の都市計画に対応した、地上31階、1111室の超高層ホテルになっています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"アパホテル両国駅前タワー"},{"content":"外壁のアルミパネルは周辺の風景を柔らかく映し込み、建物と街が溶け込むようなデザインになっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/sumida-hokusai/","summary":"\u003cp\u003e外壁のアルミパネルは周辺の風景を柔らかく映し込み、建物と街が溶け込むようなデザインになっています。\u003c/p\u003e","title":"すみだ北斎美術館"},{"content":"ファサードは網目状に加工した金属板(エキスパンドメタル)を使っており、外からは内部が見えにくい一方、内部から外は見えるようになっているそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yoshida-print/","summary":"\u003cp\u003eファサードは網目状に加工した金属板(エキスパンドメタル)を使っており、外からは内部が見えにくい一方、内部から外は見えるようになっているそうです。\u003c/p\u003e","title":"ヨシダ印刷東京本社"},{"content":"はじめに 両国といえば相撲の街というイメージが強いですが、実は名建築が密集する建築散歩の穴場エリアでもあります。\n菊竹清訓・妹島和世・槇文彦・伊東忠太など、日本を代表する建築家の作品が徒歩圏内に点在しています。\nこの記事では、両国駅周辺で必ず訪れたい建築10選を写真付きで紹介します。\n初めての建築巡りにも、建築好きの深掘りにも役立つ内容になっています。\n1. 江戸東京博物館 江戸東京博物館は1992年に菊竹清訓氏により設計された建築です。\n場所は両国駅西口を出てすぐの場所にあります。\n2022年よりOMAの重松象平氏監修のもと大型改装が行われ、2026年3月末にリニューアルオープンしました。\n建物の中を進むとエスカレーターがあり、その先に「江戸東京ひろば」と呼ばれるピロティがあります。\nピロティの広さは約15,000㎡（サッカーコート2面分）あり、写真以上にスケールを感じました。\n建物全体の無機質な雰囲気とは対照的に、エレベーターは生物的な造形で、ポストモダニズムの雰囲気が感じられます。\n展示階はピロティから伸びる4本の柱で支えられており、高床倉庫を思わせる構造です。\n展示階をあえて高くした理由は、展示物を水害から守るためや、来場者が江戸城と同じ高さ(62m)に合わせるためだそうです。\n江戸東京ひろばは無料で入場でき、2026年の5月上旬までは17:20-20:00に浮世絵や日本の四季をテーマにしたプロジェクションマッピングも開催されています。\n公式サイト\n2. すみだ北斎美術館 すみだ北斎美術館は2016年に竣工、設計は妹島和世氏です。\n場所は両国駅から東向きに少し歩いたところにあります。\nアルミパネルのシャープなデザインにスリッドが入ったデザインが特徴的です。\nアルミの反射で周囲の景観を映しつつ、スリッドを入れることで威圧感を消した、建物が周囲に溶け込むよう工夫されています。\nスリッドの中はガラス張りになっており、内部空間も非常に美しいです。\n建物は4つに分かれており、美術館自体はコンパクトなので、1時間程度で見て回れると思います。\n公式サイト\n3. 両国国技館 両国国技館は1984年に竣工、設計は杉山隆建築設計事務所と鹿島建設です。\n場所は両国駅西口を出てすぐにあります。\n訪問日はイベント開催中で内部には入れませんでした。\n4. 刀剣博物館 刀剣博物館は2017年に竣工、設計は槇文彦氏です。\n場所は旧安田庭園の隣にあります。\n外壁は木枠コンクリート(左側)と打ち放しコンクリート(右側)が用いられています。\n内観は布のようなものでふんわりした暖色系の照明があり、落ち着いた印象を受けます。\n壁面には扇子のようなデザインの照明があり、刀剣博物館らしい和の意匠が感じられます。\n旧安田庭園側から見ると、正面とはまた違った雰囲気を感じます。\n公式サイト\n5. 東京都慰霊堂 東京都慰霊堂は1930年に竣工、設計は伊東忠太氏です。\n場所は両国駅西口を出て、北に少し歩いたところにあります。\nここは1923年の関東大震災や、1945年の東京大空襲で亡くなった方を弔う施設です。\n日本旧来の神社仏閣的様式と中国やインドの三重塔の様式を取り入れた建築になっています。\n公式サイト\n6. 東京都復興記念館 東京都復興記念館は1931年に竣工、設計は伊東忠太氏、佐野利器氏です。\n場所は東京都慰霊堂と同じ公園内にあります。\nここは関東大震災からの復興を記念した建物だそうです。\n軒下にいる怪獣のような彫刻は「ライオー」と呼ばれています。\n建物の西側には関東大震災の火災で溶けた遺留品が展示されています。\n公式サイト\n7. YKK60ビル YKK60ビルは1993年竣工、設計は槇文彦氏です。\n場所は両国駅から北東に15分ほど歩いたところにあります。\nYKKといえばファスナーのイメージでしたが、窓・サッシ・ドアなどの製品もあるようで、それらの技術が結集されたビルになっています。\n北側にある回転ドアが印象的です。\n8. ヨシダ印刷 ヨシダ印刷は2014年竣工、設計は妹島和世氏です。\n場所はYKK60ビルの近くです。\nファサードは網目状に加工した金属板(エキスパンドメタル)を使っており、外からは内部が見えにくい一方、内部から外は見えるようになっているそうです。\n9. 墨田みどり保育園分園 墨田みどり保育園分園は2018年竣工、設計は石原健也＋デネフェス計画研究所です。\n場所は両国駅から東に15分ほど歩いたところにあります。\n建物内部を中心にスロープでぐるっと囲うような構造になっているようです。\n10. アパホテル＆リゾート\u0026lt;両国駅前タワー\u0026gt; アパホテル＆リゾート\u0026lt;両国駅前タワー\u0026gt;は2020年竣工、設計は新居千秋都市建築設計です。\n場所は両国国技館の隣にあります。\n2020年東京オリンピックや両国の都市計画に対応した、地上31階、1111室の超高層ホテルになっています。\n窓のデザインは葛飾北斎の「新形小紋帳」をモチーフにしているそうです。\n最後に 上記の他にも温泉施設「江戸遊」(設計：久保都島建築設計事務所)などもあります。\nぜひ、両国駅周辺で建築を見られる際は参考になれば幸いです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ryogoku/","summary":"\u003ch2 id=\"はじめに\"\u003eはじめに\u003c/h2\u003e\n\u003cp\u003e両国といえば相撲の街というイメージが強いですが、実は名建築が密集する建築散歩の穴場エリアでもあります。\u003cbr\u003e\n菊竹清訓・妹島和世・槇文彦・伊東忠太など、日本を代表する建築家の作品が徒歩圏内に点在しています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"両国で巡る名建築10選｜菊竹清訓・妹島和世・槇文彦ら巨匠の作品を訪ねる"},{"content":"この建物は、関東大震災からの復興を記念して建てられた両国公会堂の跡地に計画されました。\n刀剣博物館を旧安田庭園側から眺めると、両国公会堂の円形ドームの形状が踏襲されている様子がうかがえます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/touken-museum/","summary":"\u003cp\u003eこの建物は、関東大震災からの復興を記念して建てられた両国公会堂の跡地に計画されました。\u003cbr\u003e\n刀剣博物館を旧安田庭園側から眺めると、両国公会堂の円形ドームの形状が踏襲されている様子がうかがえます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"刀剣博物館"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/sumida-midori-kindergarten/","summary":"","title":"墨田みどり保育園分園"},{"content":"2022年からOMAの重松象平氏監修のもと大型改装が行われ、2026年3月末にリニューアルオープンしました。\n展示階はピロティから伸びる4本の柱で支えられており、高床倉庫を思わせる構造です。\n展示階をあえて高くした理由は、展示物を水害から守るためや、来場者の目線を江戸城と同じ高さ(62m)に合わせるためだそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/edohaku/","summary":"\u003cp\u003e2022年からOMAの重松象平氏監修のもと大型改装が行われ、2026年3月末にリニューアルオープンしました。\u003cbr\u003e\n展示階はピロティから伸びる4本の柱で支えられており、高床倉庫を思わせる構造です。\u003cbr\u003e\n展示階をあえて高くした理由は、展示物を水害から守るためや、来場者の目線を江戸城と同じ高さ(62m)に合わせるためだそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"江戸東京博物館"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/archi-archives/%E7%9B%B8%E9%96%A2%E5%9B%B3/","summary":"","title":"日本の近代建築家 相関図"},{"content":"軍艦ビルなどで有名な建築家 渡邊洋治の事務所兼自邸です。\n打ち放しコンクリートに銀色のペンキを塗った独創的な外観です。\n3階のバルコニーには「三ツ星一文字紋」という、平安時代の武将・渡辺綱を祖とする渡辺氏の代表的な家紋が彫られています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/watanabe-yoji-office/","summary":"\u003cp\u003e軍艦ビルなどで有名な建築家 渡邊洋治の事務所兼自邸です。\u003cbr\u003e\n打ち放しコンクリートに銀色のペンキを塗った独創的な外観です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e3階のバルコニーには「三ツ星一文字紋」という、平安時代の武将・渡辺綱を祖とする渡辺氏の代表的な家紋が彫られています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"渡邊洋治事務所"},{"content":"ぎふメディアコスモスは岐阜市に位置する複合文化施設で、\n1階には市民活動交流センターがあり、市民のための学習スペースや展示ギャラリーが整備されています。\n2階には約30万冊を収蔵可能な図書館が設けられています。\n図書館の天井は、岐阜県産の東濃ヒノキを格子状に組み上げ、ゆるやかな波形の曲面をつくり出しています。\nさらに、「グローブ」と呼ばれる大きな傘状の照明が吊り下げられ、空間全体に柔らかな光をもたらしています。\n館内でありながら自然の中にいるような心地よさがあり、とても落ち着ける場所でした\n","permalink":"https://bru-archi.com/gifu-media-cosmos/","summary":"\u003cp\u003eぎふメディアコスモスは岐阜市に位置する複合文化施設で、\u003cbr\u003e\n1階には市民活動交流センターがあり、市民のための学習スペースや展示ギャラリーが整備されています。\u003cbr\u003e\n2階には約30万冊を収蔵可能な図書館が設けられています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ぎふメディアコスモス"},{"content":"丹下さんの建築の中でも特に好きな建築です。\n聖堂内は撮影禁止のため撮っていませんが、内部の光の入り方がとても美しいのでぜひ見てもらいたいです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/StMarys-Cathedral-Tokyo/","summary":"\u003cp\u003e丹下さんの建築の中でも特に好きな建築です。\u003cbr\u003e\n聖堂内は撮影禁止のため撮っていませんが、内部の光の入り方がとても美しいのでぜひ見てもらいたいです。\u003c/p\u003e","title":"東京カテドラルマリア大聖堂"},{"content":"自由学園明日館は、フランク・ロイド・ライトが1921年に設計した建築です。\n帝国ホテルの設計で来日していたライトを、弟子の遠藤新が羽仁夫妻に紹介したことがきっかけでした。\n帝国ホテルでも用いられたプレーリースタイルに加え、宇治平等院鳳凰堂から着想を得た左右対称の構成が特徴です。\n食堂の照明は、ライトが工事中に新たに設計したものと伝えられています。\nそのほか、窓枠や椅子など細部にも意匠が凝らされており、見応えのある空間となっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/jiyu-gakuen-myonichikan/","summary":"\u003cp\u003e自由学園明日館は、フランク・ロイド・ライトが1921年に設計した建築です。\u003cbr\u003e\n帝国ホテルの設計で来日していたライトを、弟子の遠藤新が羽仁夫妻に紹介したことがきっかけでした。\u003cbr\u003e\n帝国ホテルでも用いられたプレーリースタイルに加え、宇治平等院鳳凰堂から着想を得た左右対称の構成が特徴です。\u003cbr\u003e\n食堂の照明は、ライトが工事中に新たに設計したものと伝えられています。\u003cbr\u003e\nそのほか、窓枠や椅子など細部にも意匠が凝らされており、見応えのある空間となっています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"自由学園明日館/講堂"},{"content":"光の美術館は山梨県北杜市にある清春芸術村内にあります。\n建築家・安藤忠雄氏の設計により2011年に創設されました。\n人工照明が一切なく、天気や季節によって変わる自然光の中で作品を鑑賞する美術館です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/museum-of-the-light/","summary":"\u003cp\u003e光の美術館は山梨県北杜市にある清春芸術村内にあります。\u003cbr\u003e\n建築家・安藤忠雄氏の設計により2011年に創設されました。\u003cbr\u003e\n人工照明が一切なく、天気や季節によって変わる自然光の中で作品を鑑賞する美術館です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"光の美術館"},{"content":"アントニン・レーモンドが軽井沢に建てた、別荘兼アトリエ。\nル・コルビュジエのエラズリス邸を原案として設計されており、コルビュジエは「これは盗作ではないか」とレーモンドに怒りの手紙を送りつけたそうです。\n確かに、横長連続窓やスロープなどコルビュジエらしい設計が見られます。\nただ、スケールや材質は軽井沢に馴染むように考え直されています。\n1986年に軽井沢タリアセンという施設の中に移築され、現在はペイネ美術館として運営されています。\nまた、確かな情報ではないですが、軽井沢タリアセンの”タリアセン”はレーモンドの師であるライトが夏の自邸兼アトリエとして建てた「タリアセン(アメリカ・ウィスコンシン州)」に由来しているのかなと思っています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/natsunoie/","summary":"\u003cp\u003eアントニン・レーモンドが軽井沢に建てた、別荘兼アトリエ。\u003cbr\u003e\nル・コルビュジエのエラズリス邸を原案として設計されており、コルビュジエは「これは盗作ではないか」とレーモンドに怒りの手紙を送りつけたそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"軽井沢夏の家"},{"content":"建築概要 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立近代美術館)は、坂倉準三が設計した、日本初の公立近代美術館です。\n設計思想 坂倉はル・コルビュジエに師事し、モダニズム思想を日本の文脈に翻訳した建築家で、本館にもその影響が色濃く表れています。\n建物は池に張り出すように建ち、独立柱によるピロティが水面に浮かぶ軽やかな構成を生み出しています。 平面構成は四角い中庭を中心に展示室が回廊状に取り巻く構造で、コルビュジエが提唱した「無限成長美術館」の理念を踏襲したものとされています。\n実際に、コルビュジエが国立西洋美術館の現地視察で来日した際、坂倉の案内で本館を訪れたと伝えられています。\n建築的価値 この建築はDOCOMOMO Japanの「日本の近代建築20選」に選ばれ、国の重要文化財にも指定されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tsurugaoka-museum/","summary":"\u003ch3 id=\"建築概要\"\u003e建築概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立近代美術館)は、坂倉準三が設計した、日本初の公立近代美術館です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003ch3 id=\"設計思想\"\u003e設計思想\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e坂倉はル・コルビュジエに師事し、モダニズム思想を日本の文脈に翻訳した建築家で、本館にもその影響が色濃く表れています。\u003cbr\u003e\n建物は池に張り出すように建ち、独立柱によるピロティが水面に浮かぶ軽やかな構成を生み出しています。 \u003cbr\u003e\n平面構成は四角い中庭を中心に展示室が回廊状に取り巻く構造で、コルビュジエが提唱した「無限成長美術館」の理念を踏襲したものとされています。\u003cbr\u003e\n実際に、コルビュジエが国立西洋美術館の現地視察で来日した際、坂倉の案内で本館を訪れたと伝えられています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム"},{"content":"設計者の六角氏は、従来の武道館が「武家屋敷・城郭・神社仏閣といった日本の伝統様式を踏襲し、権力性を帯びた象徴となっている」と捉え、現代にふさわしい芸術性豊かな武道館を目指したそうです。\nコンセプトには「雲海山人」という言葉を掲げ、日本の山海の自然観や、空に漂う雲のような精神的風景を、ひし形のモチーフによって表現したデザインになっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-budokan/","summary":"\u003cp\u003e設計者の六角氏は、従来の武道館が「武家屋敷・城郭・神社仏閣といった日本の伝統様式を踏襲し、権力性を帯びた象徴となっている」と捉え、現代にふさわしい芸術性豊かな武道館を目指したそうです。\u003cbr\u003e\nコンセプトには「雲海山人」という言葉を掲げ、日本の山海の自然観や、空に漂う雲のような精神的風景を、ひし形のモチーフによって表現したデザインになっています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"東京武道館"},{"content":"幅広いコンクリート階段とペデストリアンデッキを基壇として構成し、都市へ開かれた公共性の高い建築です。\n四周を囲む55mの壁面と日除けルーバーによる彫塑的で力強い外観がキャンパスの象徴性を高めています。\n全体として、「和」を意識した構成とモニュメンタリティを併せ持つ、増田友也の思想が凝縮したモダニズム建築です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kyoto-university-sports-gymnasium/","summary":"\u003cp\u003e幅広いコンクリート階段とペデストリアンデッキを基壇として構成し、都市へ開かれた公共性の高い建築です。\u003cbr\u003e\n四周を囲む55mの壁面と日除けルーバーによる彫塑的で力強い外観がキャンパスの象徴性を高めています。\u003cbr\u003e\n全体として、「和」を意識した構成とモニュメンタリティを併せ持つ、増田友也の思想が凝縮したモダニズム建築です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"京都大学総合体育館"},{"content":"目黒区総合庁舎の歴史 1966年、千代田生命保険相互会社の本社ビルとして竣工しました。\n設計は村野藤吾によるものです。\nその後、2003年に安井建築設計事務所が内装を改修し、現在は目黒区総合庁舎として使用されています。\nアルミルーバーが形づくる外観 外壁は、ガラス窓の外側に約1mの間隔をあけて設置されたアルミ鋳物のルーバーされています。\n直射日光や風雨から建物を守ると同時に、柔らかく統一感のある外観をつくり出しています。\n軽やかに立ち上がる曲線の階段 緩やかな曲線を描く美しい階段は、「階段の魔術師」と称された村野藤吾の代表的な意匠の一つです。\n吊り構造の採用と浮遊感のある意匠により、軽やかで繊細な美しさが感じられます。\n見学会について 目黒区美術館が主催する見学会が、定期的に開催されています。\n開催情報や申込方法は、以下の公式ページで確認できます。\n2026年度 目黒区総合庁舎（旧千代田生命本社ビル）建築ガイドツアー ｜ 2026年 ｜ 過去のイベント ｜ イベント ｜ 目黒区美術館 mmat.jp ","permalink":"https://bru-archi.com/meguro-city-office/","summary":"\u003ch3 id=\"目黒区総合庁舎の歴史\"\u003e目黒区総合庁舎の歴史\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e1966年、千代田生命保険相互会社の本社ビルとして竣工しました。\u003cbr\u003e\n設計は村野藤吾によるものです。\u003cbr\u003e\nその後、2003年に安井建築設計事務所が内装を改修し、現在は目黒区総合庁舎として使用されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"目黒区総合庁舎"},{"content":"吉阪さんの友人である数学者・浦太郎の自邸です。\n浦邸のお隣に同じデザインの幼稚園が建てられているのも見どころです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/uratei/","summary":"\u003cp\u003e吉阪さんの友人である数学者・浦太郎の自邸です。\u003cbr\u003e\n浦邸のお隣に同じデザインの幼稚園が建てられているのも見どころです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"浦邸"},{"content":"東京オリンピックの翌年に建てられた集合住宅。 屋上プールなどはル・コルビュジエの集合住宅を模したとされている。\n","permalink":"https://bru-archi.com/coop-olympia/","summary":"\u003cp\u003e東京オリンピックの翌年に建てられた集合住宅。\n屋上プールなどはル・コルビュジエの集合住宅を模したとされている。\u003c/p\u003e","title":"コープオリンピア"},{"content":"ギャラリー、カフェ、読書室など、用途の異なる五つの箱と、その周囲を巡るスロープによって構成された小さな丘のような建築です。\n平田晃久氏の設計思想である「からまりしろ」を体現するように、人と建築が自由に交差できる空間になっています。\n実際に設計段階では、太田市民とのワークショップを重ね、ゾーニングや箱の数を一緒に検討していったそうです。\n私自身も、もし自宅の近くにこのような建築があれば、休日をゆっくり過ごしたくなるだろうなと感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/otashi-museum-library/","summary":"\u003cp\u003eギャラリー、カフェ、読書室など、用途の異なる五つの箱と、その周囲を巡るスロープによって構成された小さな丘のような建築です。\u003cbr\u003e\n平田晃久氏の設計思想である「からまりしろ」を体現するように、人と建築が自由に交差できる空間になっています。\u003cbr\u003e\n実際に設計段階では、太田市民とのワークショップを重ね、ゾーニングや箱の数を一緒に検討していったそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"太田市美術館・図書館"},{"content":"「白蓮華」という白いハスの花をモチーフにしたデザインになっています。\n建築史に類例のない、ホワイトコンクリートを使用した世界最大級の建築物です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/byakurengedo/","summary":"\u003cp\u003e「白蓮華」という白いハスの花をモチーフにしたデザインになっています。\u003cbr\u003e\n建築史に類例のない、ホワイトコンクリートを使用した世界最大級の建築物です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"新宿瑠璃光院白蓮華堂"},{"content":"ワコール麹町ビルは黒川紀章によって設計された建築です。\nファサードの歯車やUFOを彷彿とさせる庇が特徴的で、歴史と未来の共生がテーマになっています。\n実際に庇の前に実際立ってみると本当にUFOのようで、吸い込まれそうな気さえします。(笑)\nワコールは京都の本社ビルを高松伸が設計していたり、同社が運営するスパイラルを槇文彦が設計していたりと、その時代の建築家との縁が色濃く感じられる企業です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/wacoal-kojimachi-building/","summary":"\u003cp\u003eワコール麹町ビルは黒川紀章によって設計された建築です。\u003cbr\u003e\nファサードの歯車やUFOを彷彿とさせる庇が特徴的で、歴史と未来の共生がテーマになっています。\u003cbr\u003e\n実際に庇の前に実際立ってみると本当にUFOのようで、吸い込まれそうな気さえします。(笑)\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"ワコール麹町ビル"},{"content":"外壁は武蔵野の地盤（地殻プレート）をイメージし、約2万枚の花崗岩の板材が用いられています。\n花崗岩の石板は一枚一枚模様が異なり、建物全体を見上げると圧巻の迫力でした。\n隈研吾氏は、2004年の著書『負ける建築』で、周囲の環境を圧倒・支配する巨大な“勝つ建築”（コンクリート材）に対抗し、自然や風景に溶け込み調和する建築(木材、石材)を目指す設計思想を示しています。\nこの建築は、その思想を体現した“石の建築”としての代表作の一つだと感じました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kadokawa-musashino-museum/","summary":"\u003cp\u003e外壁は武蔵野の地盤（地殻プレート）をイメージし、約2万枚の花崗岩の板材が用いられています。\u003cbr\u003e\n花崗岩の石板は一枚一枚模様が異なり、建物全体を見上げると圧巻の迫力でした。\u003cbr\u003e\n隈研吾氏は、2004年の著書『負ける建築』で、周囲の環境を圧倒・支配する巨大な“勝つ建築”（コンクリート材）に対抗し、自然や風景に溶け込み調和する建築(木材、石材)を目指す設計思想を示しています。\u003cbr\u003e\nこの建築は、その思想を体現した“石の建築”としての代表作の一つだと感じました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"角川武蔵野ミュージアム"},{"content":"大学セミナーハウスは、ル・コルビュジエに師事した吉阪隆正による設計です。\n外観デザインには「大地に知の楔（くさび）を打ち込む」というコンセプトが込められています。\n外壁は杉板型枠による打放しコンクリートの肌理（きめ）で構成され、建物全体として独特の重厚感を放っています。\n私は2022年に開催された DOCOMOMO Japan 主催の見学会に参加しました。\n当日は富田玲子さんの講演もあり、U研究室での経験や吉阪の設計哲学について貴重なお話を伺うことができました。\n特に、人と建築が直接触れる「手すり」の断面形状は、原寸大の図面を用いて入念に試行錯誤されたという点が印象的でした。\n余談ですが、八王子セミナーハウスは特撮やMVのロケ地としても使われるようです。\n本館はウルトラマンやBase Ball BearsのMV、隣の長期館(設計：富田玲子氏)はHKT48のMVなどに使用されていました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/hachioji-seminar-house/","summary":"\u003cp\u003e大学セミナーハウスは、ル・コルビュジエに師事した吉阪隆正による設計です。\u003cbr\u003e\n外観デザインには「大地に知の楔（くさび）を打ち込む」というコンセプトが込められています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"八王子セミナーハウス"},{"content":"中銀カプセルタワービルは、メタボリズムを象徴する建築として知られています。\n私が訪れた時期は解体直前で、建物は工事用ネットに覆われていました。\n解体の理由は老朽化であり、独特の構造のため修繕が困難だったことも背景にあります。\n挑戦的でユニークな建築だけに、個人的には可能であれば修復しながら残してほしかったという思いもあります。\nしかし、解体の声が大きくなってきた2005年ごろの資料を確認すると、雨漏りや空調設備の故障が頻発しており、居住環境としては厳しい状況だったことも理解できます。\n解体時には23基のカプセルが保存され、現在は東銀座の「SHUTL」や和歌山県立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館などで展示されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/nakagin-capsule/","summary":"\u003cp\u003e中銀カプセルタワービルは、メタボリズムを象徴する建築として知られています。\u003cbr\u003e\n私が訪れた時期は解体直前で、建物は工事用ネットに覆われていました。\u003cbr\u003e\n解体の理由は老朽化であり、独特の構造のため修繕が困難だったことも背景にあります。\u003cbr\u003e\n挑戦的でユニークな建築だけに、個人的には可能であれば修復しながら残してほしかったという思いもあります。\u003cbr\u003e\nしかし、解体の声が大きくなってきた2005年ごろの資料を確認すると、雨漏りや空調設備の故障が頻発しており、居住環境としては厳しい状況だったことも理解できます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"中銀カプセルタワービル"},{"content":"丹下健三が構想したメタボリズム 丹下健三が設計したこの建築は、「メタボリズム建築」を代表する作品のひとつです。\nメタボリズム建築といえば中銀カプセルタワービルがよく知られていますが、この建物はそれより5年早く完成しており、後のメタボリズム運動に大きな影響を与えた存在と言えます。\n地下１階地上12階建てで、建物の中心には、直径約7.7メートルの円柱状コアシャフトが据えられています。\nこのコアにエレベーター、階段、トイレなどの設備をまとめ、そこから枝のように張り出したユニットにオフィス空間が構成されています。\n丹下は「東京計画1960」や電通本社ビルの築地計画などを通じて、円柱コアと梁によって容易に増改築できる建築の構想を練り上げました。\nその考え方は山梨文化会館やこの建築で具体的に実現され、メタボリズムの思想を先取りするものとなりました。\n名建築の継承 この建物は老朽化が進んでいたため、2022年に大成建設によって約1年の改修工事が行われました。\n外壁は建設当初から色褪せが目立っていたため、当時の色を再現する形で濃い茶色に塗り直されています。\n耐震補強としては、コア部分の1階から4階までの内側に、厚さ9ミリの鋼板を打ち付ける方法が採用されました。\nこれにより、丹下の特徴である外観の造形と、内部空間の広がりを損なうことなく、建物の安全性を高めています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tokyo-branch-of-shizuoka-shimbun/","summary":"\u003ch3 id=\"丹下健三が構想したメタボリズム\"\u003e丹下健三が構想したメタボリズム\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e丹下健三が設計したこの建築は、「メタボリズム建築」を代表する作品のひとつです。\u003cbr\u003e\nメタボリズム建築といえば中銀カプセルタワービルがよく知られていますが、この建物はそれより5年早く完成しており、後のメタボリズム運動に大きな影響を与えた存在と言えます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"静岡新聞・静岡放送東京支社ビル"},{"content":"第2スカイビルは、第3スカイビル(通称：軍艦ビル)で知られる渡邊洋治によって設計された建物です。\n第3スカイビルの竣工が1970年であるため、本ビルはその約2年前に完成したことになります。\n外観のインパクトは第3スカイビルほど強くありませんが、塔屋の造形や、バルコニーが段階的にせり出す構成など、随所に後年の代表作を思わせる片鱗が見られます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/sky-building-2/","summary":"\u003cp\u003e第2スカイビルは、第3スカイビル(通称：軍艦ビル)で知られる渡邊洋治によって設計された建物です。\u003cbr\u003e\n第3スカイビルの竣工が1970年であるため、本ビルはその約2年前に完成したことになります。\u003cbr\u003e\n外観のインパクトは第3スカイビルほど強くありませんが、塔屋の造形や、バルコニーが段階的にせり出す構成など、随所に後年の代表作を思わせる片鱗が見られます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"第2スカイビル"},{"content":"1962年に日本建築学会賞を受賞し、2021年にdocomomo japanにも選定された安田氏の代表作です。\nピロティのある高層棟と低層棟を交差させ、十字型になっているのが特徴的です。\n壁面には流政之氏の「恋矢車」というレリーフが施されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/oita-prefectural-office/","summary":"\u003cp\u003e1962年に日本建築学会賞を受賞し、2021年にdocomomo japanにも選定された安田氏の代表作です。\u003cbr\u003e\nピロティのある高層棟と低層棟を交差させ、十字型になっているのが特徴的です。\u003cbr\u003e\n壁面には流政之氏の「恋矢車」というレリーフが施されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"大分県庁舎"},{"content":"日本の寺社建築に見られる「斗栱」を巧みにRC造へと落とし込み、モダニズム建築の傑作として高く評価されています。\n屋上の造形は、ル・コルビュジエの西洋美術館を思わせる佇まいです。\n壁面デザインは、粟津潔氏によるものです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/tsuyama-culture-center/","summary":"\u003cp\u003e日本の寺社建築に見られる「斗栱」を巧みにRC造へと落とし込み、モダニズム建築の傑作として高く評価されています。\u003cbr\u003e\n屋上の造形は、ル・コルビュジエの西洋美術館を思わせる佇まいです。\u003cbr\u003e\n壁面デザインは、粟津潔氏によるものです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"津山文化センター"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/shinhakushima/","summary":"","title":"新白島駅"},{"content":"「アイノとアルヴァ　二人のアアルト」展の会期中に訪問しました。\n常設展示として安藤建築の模型などを紹介する「Ando Gallery」があり、非常に見ごたえがありました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/artm/","summary":"\u003cp\u003e「アイノとアルヴァ　二人のアアルト」展の会期中に訪問しました。\u003cbr\u003e\n常設展示として安藤建築の模型などを紹介する「Ando Gallery」があり、非常に見ごたえがありました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"兵庫県立美術館"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/acros''/","summary":"","title":"アクロス福岡"},{"content":"大村(omura)の「O」をモチーフにしたデザインになっています。\nクライアントである大村美容ファッション専門学校は一瞬で目を引く建築にしてほしいとの要望があり、このデザインになったそうです。\n遠くから見てもかなり目立ってました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/omura-biyou-fashion/","summary":"\u003cp\u003e大村(omura)の「O」をモチーフにしたデザインになっています。\u003cbr\u003e\nクライアントである大村美容ファッション専門学校は一瞬で目を引く建築にしてほしいとの要望があり、このデザインになったそうです。\u003cbr\u003e\n遠くから見てもかなり目立ってました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"大村美容ファッション専門学校"},{"content":"名古屋大学豊田講堂は東山キャンパスの中心に位置する講堂です。\n槇文彦の初期代表作です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/nagoya-uni-toyoda/","summary":"\u003cp\u003e名古屋大学豊田講堂は東山キャンパスの中心に位置する講堂です。\u003cbr\u003e\n槇文彦の初期代表作です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"名古屋大学豊田講堂"},{"content":"京都国際会館は、丹下健三の右腕として知られる大谷幸夫が設計しました。\n大谷は設計にあたり、周囲の比叡山や宝ヶ池の穏やかな風景に配慮したそうです。\n自然の佇まいを損なわないよう、台形と逆台形を組み合わせた三角形の幾何学構成を採用しています。\n館内には、剣持勇らによるモダンな家具が配置されています。\n当時の近未来的なインテリアデザインが、現在もそのまま残っています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/ICC-kyoto/","summary":"\u003cp\u003e京都国際会館は、丹下健三の右腕として知られる大谷幸夫が設計しました。\u003cbr\u003e\n大谷は設計にあたり、周囲の比叡山や宝ヶ池の穏やかな風景に配慮したそうです。\u003cbr\u003e\n自然の佇まいを損なわないよう、台形と逆台形を組み合わせた三角形の幾何学構成を採用しています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"京都国際会館"},{"content":"1933年竣工の日本最古級の公立美術館を、建築家・青木淳氏と西澤徹夫氏の共同設計により2020年にリノベーションした建築です。\nすり鉢状のスロープを下って地下エントランスに入るプロポーザルは、イタリア・シエナのカンポ広場をイメージして設計したそうです。\nまた、地下エントランスには湾曲したガラスのファサード「ガラス・リボン」が新設されており、美術館の新しい顔となっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/KYOCERA-museum/","summary":"\u003cp\u003e1933年竣工の日本最古級の公立美術館を、建築家・青木淳氏と西澤徹夫氏の共同設計により2020年にリノベーションした建築です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003eすり鉢状のスロープを下って地下エントランスに入るプロポーザルは、イタリア・シエナのカンポ広場をイメージして設計したそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"京都市京セラ美術館"},{"content":"設計経緯 ヨドコウ迎賓館は兵庫県・灘で酒屋を営む山邑家の別邸として、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計されました。 山邑太左衛門の娘婿がライトの弟子である遠藤新と友人だった縁があり、ライト氏に設計を依頼した。\n構造 建物は4階建てですが、六甲山の斜面に沿って4つのフロアをスライドさせた構造になっており、各フロアは1階か2階建てと高さを抑え、フロアの連続性を意識した構造になっています。 ロビー邸(1910年)などで完成させたプレーリースタイルをこの斜面に適応させました。\n建築的価値 ライトの建築が当時の姿で残っているのは日本では自由学園明日館とこのヨドコウ迎賓館のみ。 1974年には、鉄筋コンクリート造の住宅建築として初めて国の重要文化財に指定されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yodoko-guest-house/","summary":"\u003ch3 id=\"設計経緯\"\u003e設計経緯\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003eヨドコウ迎賓館は兵庫県・灘で酒屋を営む山邑家の別邸として、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計されました。\n山邑太左衛門の娘婿がライトの弟子である遠藤新と友人だった縁があり、ライト氏に設計を依頼した。\u003c/p\u003e","title":"ヨドコウ迎賓館"},{"content":"KHギャラリーはファッションデザイナーコシノヒロコ氏の自邸として竣工した建築です。\n設計は世界的建築家の安藤忠雄氏です。\n現在はギャラリーとして一般公開されています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/kh-garally-ashiya/","summary":"\u003cp\u003eKHギャラリーはファッションデザイナーコシノヒロコ氏の自邸として竣工した建築です。\u003cbr\u003e\n設計は世界的建築家の安藤忠雄氏です。\u003cbr\u003e\n現在はギャラリーとして一般公開されています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"KHギャラリー芦屋"},{"content":"宝塚南口駅を降りて沿線沿いに少し歩くと、鯨のような流線形のフォルムをした教会が現れます。\nその独特の形状からカトリック宝塚教会は通称「鯨の教会」とも言われます。\n村野藤吾によって設計された名建築です。\n旧約聖書には「預言者ヨナが鯨に飲み込まれ、三日三晩その腹の中で祈った」という話があります。\n教会内部の波打つ天井を見ていると、まさに鯨の腹の中にいるような感覚になります。\n","permalink":"https://bru-archi.com/takarazuka-catholic-church/","summary":"\u003cp\u003e宝塚南口駅を降りて沿線沿いに少し歩くと、鯨のような流線形のフォルムをした教会が現れます。\u003cbr\u003e\nその独特の形状からカトリック宝塚教会は通称「鯨の教会」とも言われます。\u003cbr\u003e\n村野藤吾によって設計された名建築です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"カトリック宝塚教会"},{"content":"村野藤吾晩年の設計です。\n塔屋の円筒は議場だそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/takarazuka-city-hall/","summary":"\u003cp\u003e村野藤吾晩年の設計です。\u003cbr\u003e\n塔屋の円筒は議場だそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"宝塚市庁舎"},{"content":"直島町役場は、日本の歴史的な建築の意匠をコラージュしたユニークなポストモダン建築として知られています。\n西本願寺の飛雲閣の屋根、築地本願寺の円柱、さざえ堂の二十螺旋階段などをモチーフにしており、「コピペ建築」とも評されます。\n","permalink":"https://bru-archi.com/naoshima-machiyakuba/","summary":"\u003cp\u003e直島町役場は、日本の歴史的な建築の意匠をコラージュしたユニークなポストモダン建築として知られています。\u003cbr\u003e\n西本願寺の飛雲閣の屋根、築地本願寺の円柱、さざえ堂の二十螺旋階段などをモチーフにしており、「コピペ建築」とも評されます。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"直島町役場"},{"content":"","permalink":"https://bru-archi.com/naoshima-hall/","summary":"","title":"直島ホール"},{"content":"建築概要 村野藤吾が設計した公会堂です。\nグランドピアノをモチーフにした形状をしています。\n建設に至るまで 戦後、米子市が財政難のなか、市民の「1円募金」や企業の寄付などもあり建設に至った公会堂です。\n米子市民の心意気に打たれた村野も設計料を返上したそうです。\n","permalink":"https://bru-archi.com/yonago-public-hall/","summary":"\u003ch3 id=\"建築概要\"\u003e建築概要\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e村野藤吾が設計した公会堂です。\u003cbr\u003e\nグランドピアノをモチーフにした形状をしています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e\n\u003ch3 id=\"建設に至るまで\"\u003e建設に至るまで\u003c/h3\u003e\n\u003cp\u003e戦後、米子市が財政難のなか、市民の「1円募金」や企業の寄付などもあり建設に至った公会堂です。\u003cbr\u003e\n米子市民の心意気に打たれた村野も設計料を返上したそうです。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"米子市公会堂"},{"content":"Logは広島県・尾道にあるホテルやカフェ、ギャラリーなどがある複合施設です。\n世界的建築集団スタジオ・ムンバイがインド国外で初めて手掛けたプロジェクトとして注目を集めています。\nインドの職人と日本の和紙職人や左官職人が協働し、手漉き和紙や版築などの伝統技術を用いて、尾道の古いアパートをリノベーションしました。\n","permalink":"https://bru-archi.com/log/","summary":"\u003cp\u003eLogは広島県・尾道にあるホテルやカフェ、ギャラリーなどがある複合施設です。\u003cbr\u003e\n世界的建築集団スタジオ・ムンバイがインド国外で初めて手掛けたプロジェクトとして注目を集めています。\u003cbr\u003e\nインドの職人と日本の和紙職人や左官職人が協働し、手漉き和紙や版築などの伝統技術を用いて、尾道の古いアパートをリノベーションしました。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"Log"},{"content":"「森の中の美術館」をコンセプトに建築家・黒川紀章によって設計された美術館。\n波打つ巨大なガラスのカーテンウォールと、巨大な逆円錐などが特徴的です。\n","permalink":"https://bru-archi.com/NACT/","summary":"\u003cp\u003e「森の中の美術館」をコンセプトに建築家・黒川紀章によって設計された美術館。\u003cbr\u003e\n波打つ巨大なガラスのカーテンウォールと、巨大な逆円錐などが特徴的です。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"国立新美術館"},{"content":"広島市が優れた社会資本を整備する「ひろしま2045：平和と創造のまち」の一環として建設したごみ処理場。\nごみ処理施設といえば、汚い・臭いイメージがあるが、最新の焼却設備では有害物質や臭いを出すことなく処理ができる。都市に不可欠なごみ処理場だが、いかにそのイメージを払拭できるかが重要な課題とされた。\nそのため、洗練された空間デザインによって焼却設備類を美術品のように美しく見せ、さらにごみ処理場の見学ルートをアートとして昇華させる計画が立てられた。\nこれらを実現するため、ニューヨーク近代美術館（MoMA）拡張計画も手がけた世界的建築家・谷口吉生氏に設計が依頼された。\n工場内は稼働中の焼却施設をガラス越しに見学できる「エコリアム」があり、ごみ処理場のイメージを覆す、美術館のような美しい建築になっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/hiroshima-naka-incineration-plant/","summary":"\u003cp\u003e広島市が優れた社会資本を整備する「ひろしま2045：平和と創造のまち」の一環として建設したごみ処理場。\u003cbr\u003e\nごみ処理施設といえば、汚い・臭いイメージがあるが、最新の焼却設備では有害物質や臭いを出すことなく処理ができる。都市に不可欠なごみ処理場だが、いかにそのイメージを払拭できるかが重要な課題とされた。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"広島市環境局中工場"},{"content":"設計はプリツカー受賞者でもある山本理顕氏。\n「市民に開かれた消防署」をコンセプトに、内部が透けて見える開放的なデザインになっています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/hiroshimashi-nishi-fire-station/","summary":"\u003cp\u003e設計はプリツカー受賞者でもある山本理顕氏。\u003cbr\u003e\n「市民に開かれた消防署」をコンセプトに、内部が透けて見える開放的なデザインになっています。\u003cbr\u003e\u003c/p\u003e","title":"広島市西消防署"},{"content":"建築が好きで、週末に各地の建築を訪ね歩いています。\nモダニズム建築を中心に、実際に訪れた記録をまとめています。\n","permalink":"https://bru-archi.com/profile/","summary":"\u003cp\u003e建築が好きで、週末に各地の建築を訪ね歩いています。\u003cbr\u003e\nモダニズム建築を中心に、実際に訪れた記録をまとめています。\u003c/p\u003e","title":"Profile"}]