設計
岡本太郎記念館は、1954年に岡本太郎のアトリエとして建てられました。
1998年からは記念館として一般に公開されています。
設計を手がけたのは、岡本のパリ時代の盟友でもある坂倉準三です。
構造
現場監理を担当したのは村田豊で、坂倉事務所とコルビュジエ事務所を経て、のちに空気膜構造の第一人者として知られる建築家です。
この建築は、コンクリートブロック壁に凸レンズ形の屋根を載せたシンプルながらユニークな構造になっています。
村田豊が得意とする「応力外皮構造」を採用することで、柱などの構造部材を減らし、広く開放的な空間を生み出しました。